大阪万博の7日前抽選とは?抽選結果はいつわかる?当選のコツも紹介

2025年の大阪・関西万博では、一部の人気パビリオンやイベントで事前予約が必要となっており、抽選制での申し込みが主流となっています。中でも注目されているのが「7日前抽選」。

今回は、「そもそも7日前抽選って何？」「いつ結果がわかるの？」「落ちたらどうしたらいい？」といった疑問に答えつつ、倍率の高い中で当選しやすくなるコツや、予約できなかったときの楽しみ方もご紹介します！

大阪万博の7日前抽選とは？注意点も！

まず、「7日前抽選」という名前から「7日前に抽選できるのかな？」と思ってしまいますが、実際にはそうではありません。
この抽選は、来場日の1ヶ月前～8日前に申し込みをして、観覧日の7日前に当選発表される仕組みです。

つまり「行く7日前に応募すればいいや～」と思っていると、受付がすでに終わっていた…！なんてことも。
実際、筆者も勘違いしかけました。名前に惑わされないようご注意を！

また、7日前抽選の申し込みでは「第5希望まで」パビリオンやイベントを選ぶことができ、その中から“1つだけ”当選するというルールです。つまり、5つすべて当たるわけではありません。

大阪万博の7日前抽選の抽選結果はいつわかる？

公式発表によると、7日前抽選の結果は来場日の7日前に発表されます。

当選した場合、結果がメールで送られてきますが、落選の場合はありません。

また抽選結果の確認は、マイページの「予約・抽選の申し込み」からもチェック可能。当選した場合は、自動的にそのパビリオンの事前予約が完了しています。

大阪万博の7日前抽選に当選するコツは？

7日前抽選の最大のポイントは「第5希望まで登録できる」という点。
ですが、すべて人気パビリオンで固めてしまうと、全落ちする可能性も高くなります。

万博の公式サイトは、夜はアクセスが集中しサイトに繋がりにくくなります。サイトが比較的安定している日中に予約を行うのがおすすめです！

そこで当選率を少しでも上げたい人は、次のようなポイントを意識してみてください。

希望はバランスよく！

　1～2つは、人気パビリオン（例：イタリア館、住友館など）を入れてもOKですが、残りは比較的当選枠が多く、倍率の低めなパビリオンを混ぜると当選確率UP！(1000枠以上)

 1日あたりの総枠数についてはこちらをご覧ください。

時間帯も重要！

朝や昼間は混みやすいため、夕方の時間帯を狙うと空きが出やすい傾向も。

土日を避けるのも手！

日程に融通がきく人は、土日を避けて平日の枠を優先して申し込むのがおすすめです。
…とはいえ、最近は「平日でも全然当たらない！」という声もちらほら。特に月曜や金曜は休みを取りやすい人が集中しやすく、実質プチ土日状態になっているという噂もあるほどです。

できれば火曜～木曜あたりの枠を狙うと、ほんの少し当選確率が上がるかもしれません◎

大阪万博の7日前抽選に全落ち！どうすれば？

「7日前抽選、ぜんぶ外れたんですけど！？泣」
…そんな声もSNSではちょこちょこ見かけます。でも安心してください。まだチャンスは残っています。

3日前の先着予約がある！

一部のパビリオンでは、「3日前」から先着予約の枠が開放されます。こちらは文字通り“早い者勝ち”なので、日付が変わるタイミング（深夜0時）や朝9時ごろからスタンバイしておくと良いかもしれません。

当日登録や当日予約もアリ！

事前の抽選に外れてしまっても、現地でチャンスをつかむ方法はあります。
たとえば一部のパビリオンでは、会場に入ってから約10分後に「当日予約」や「当日登録」が可能になります。

当日予約は、スマホや予約端末を使って時間指定で入場枠を確保するスタイル。
一方、当日登録は順番待ちリストに登録して呼び出しを待つ形式で、主に会場の専用端末から操作します。

人気館は競争率が高いですが、タイミングが合えば希望のパビリオンに入れる可能性も◎
特に、午前だけでなく昼や夕方にも追加枠が解放（ガンダム方式）されることがあるので、こまめにチェックするのがおすすめです！

予約不要エリアでゆるっと楽しむ

実は予約が必要なのはごく一部。
コモンズ館（D館）などは予約不要で入場でき、テーマ展示も豊富。ほかにも、各地で音楽パフォーマンスやグルメエリア、ちょっとした体験スペースも用意されています。

なので「抽選落ちた…もう終わりだ…」ではなく、当日は“ふらっと気の向くまま”に回るのもアリ！

なんて声もたくさん出てますよ。

まとめ

せっかくの万博。
抽選が外れてもガッカリせず、当日その場の空気を楽しむ気持ちで行けば、思わぬ発見や感動があるかもしれません◎