大阪万博シンガポール館は予約必要？待ち時間や所要時間・レストランも紹介

※7月24日更新
┗体験レポを追加しました

シンガポールパビリオンは、2025年の大阪・関西万博で建築美とストーリー性、グルメのバランスがとれた“通好み”として注目されているパビリオンです。

丸い赤い球体の特徴的な外観や、人気のローカルフードやコーヒー（カフェラテ）まで…見どころたっぷり。私も7月の平日にシンガポール館へ行ってきました。

この記事では、その体験も交えてシンガポール館の予約の必要性から話題のグルメ、キャラクター情報まで、口コミも交えて丸っとご紹介します！

大阪万博シンガポール館は予約必要？待ち時間は？

シンガポール館は、予約不要で入場可能です。

私自身は7月の平日に訪れて、待ち時間5分ほどで入ることができました。
SNS上では待ち時間は15〜20分ほどのことが多いようですが、人気パビリオンのひとつなので、混雑時は並ぶことも。

一部では、30分前後かかったという声もありました。休日など混雑が予想される日は、行列になることもあるためご注意を。

大阪万博シンガポールパビリオンの所要時間は？

公式サイトの情報によると、シンガポール館の所要時間は45分。私自身も所要時間は40分ほどでした。

サクッと回れるパビリオンの１つのため、実際に回った人も30分前後の所要時間の人が多いようです。

最上階のカフェを利用する人はもう少し多めに時間を見ておくと良いでしょう。

大阪万博シンガポールパビリオンのレストラン・コーヒー情報

シンガポール館は、1Fと最上階にカフェがあります。シンガポールの人気グルメを気軽に楽しめると話題です。

さらに、コーヒー（カフェラテ）が「予想以上に美味しい」とSNSで大好評！ 暑い日にはアイスラテが人気で、フードと一緒に注文する人も多数。

シンガポール館のアイスカフェオレ
上の階で買うと飲み切らないと外に出れないから1階のカフェで買うのがおすすめ^_^#テストラン#万博#シンガポール#コーヒー#カフェオレ pic.twitter.com/WLsV7YoBZO

— そら (@s0ra319) April 6, 2025

最上階のカフェの飲み物は持ち出し禁止だそうなので、持ち歩きたい場合は1階カフェで購入するのがおすすめです。

1階カフェのグルメでは、有名なシンガポールチキンライスが人気なのはもちろん、ラクサヌードルのメニューも大人気◎

大阪万博シンガポールパビリオンの見どころは？体験レポ

真っ赤な球体が目を引くシンガポール館。遠くからでも存在感抜群の外観で、思わず足を止めたくなるデザインです。この球体の中がまるごと360度の映像シアターになっていて、立体的で没入感たっぷりの映像体験が楽しめるのが魅力。

私が訪れたのは7月の平日。待ち時間はわずか5分と非常にスムーズに入ることができましたが、夏休みや週末はやや混雑傾向との声も見かけます。

館内では、まるで切り絵のジャングルに迷い込んだような幻想的な空間が広がっており、中央には「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」を思わせる未来的な柱のオブジェが。

音声ガイドに耳を傾けながら、環境保護や未来の都市構想など、シンガポールの最先端の取り組みを学ぶことができます。

さらに感動したのが、スクリーン上に“自分の夢”を自由に描いて、まるでランタンのように飛ばせる体験。描いた夢が目の前でふわっと光を放ちながら舞い上がり、天井のプラネタリウム風ドームに映し出される仕掛けには、大人の私も思わず「おぉ…」と声が漏れました。小さなお子さんにも人気のコーナーのようで、周囲もみんな笑顔。

出口付近は観葉植物に囲まれた癒しの空間になっていて、ちょっとしたオアシスのよう。写真を撮る人の姿も多く見られました。

また、公式キャラクターの「マーリーちゃん」も館内外で大人気！赤と白の丸っこい姿がなんとも愛らしく、3階のショップではぬいぐるみやグッズも販売中。運が良ければグリーティングに出会えることもあるようなので、ぜひチェックしてみてください。

スケールの大きな演出と、心温まるストーリー性が融合したパビリオン。シンガポールの自然・文化・未来がつまった、まさに“魅せる”展示でした！

まとめ

シンガポール館は、展示の完成度・グルメ・キャラクターのバランスがよく、じっくり回って満足できるパビリオンです。

ふらっと立ち寄るより、しっかり時間をとって楽しみたい系パビリオンです。
映像、味、かわいさ…全部楽しみたい方におすすめです！