大阪・関西万博では、海外パビリオンの展示だけでなく、各国のレストランやフードを巡るのも楽しみの1つですよね。世界の「食」を感じられるのが魅力で、日本で各国の本格料理を手軽に楽しめるレストランは、グルメ好きの来場者にとって外せないスポットです。
この記事では、万博会場内の人気の海外パビリオンレストランと、予約可能な店舗、それぞれのおすすめメニューについても紹介しています。

万博グルメを計画的に楽しみたい方はぜひ参考にしてみてください!
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万博・海外パビリオンのレストランで可能予約な店舗はどこ?
6月15日現在、海外パビリオンの店舗で予約が可能な店舗は、ポルトガル館のMar de PORTUGALです。



ただ予約はすぐに埋まる傾向にあり、キャンセル待ちのことがほとんど。


30日前の朝9時~予約ページが公開されるため、来場日の30日前の9時に予約するのがおすすめです。
ポルトガル以外で、事前予約が可能な海外パビリオンのレストランは今のところありません。
海外パビリオン・レストランの予約状況は、大阪万博の「グルメ」情報から、各レストランのページから予約受付状況が確認できます。
万博レストランで予約可能な店舗一覧は下記の記事でご紹介しています。「食事の予約は事前しておきたい!」という方はぜひご覧ください。
海外レストラン以外の

大阪万博海外パビリオンレストラン一覧と人気メニュー
パビリオン名クリックで詳細へ飛びます
パビリオン名 | 人気メニュー |
イタリア | カルボナーラ、ピザ、ジェラート |
サウジアラビア | ラムやエビのグリル・ジャリーシュ・ミーファ |
フランス | 1Fベーカリーではクロワッサンが人気 ビストロは本格フレンチ |
ベルギー | ベルギーワッフル・ビーフシチュー・ベルギービール |
ドイツ | ソーセージプレート・ドイツビール |
スイス | ラクレットチーズ・ハムとチーズの盛り合わせ |
ルーマニア | 煮込み料理・スープなどの家庭料理 |
セルビア | ミートパイ・グリル料理 |
マルタ | ウサギのパスタ・地中海料理 |
バーレーン | エビの串焼き・デーツスイーツ |
クウェート | マクブース(ラム炊き込みご飯) |
ポルトガル | エッグタルト・タコ料理・鱈コロッケ、レイテクレム(クリームブリュレ) |
シンガポール | カヤトースト・チキンライス・ラクサヌードル |
スペイン | ピンチョス盛り合わせ |
北欧 | フグレンのコーヒー・シナモンロール |
UAE | ラクダミルクアイス・デーツ菓子 |
ハンガリー | グヤーシュ・パプリカ料理 |
イギリス | アフタヌーンティー・フィッシュ&チップス |
ベトナム | フォー・バインミー |
インド館 | バターチキンカレー・マンゴーラッシー |
韓国 | ヤンニョムチキン・チーズボール |
トルクメニスタン | ピシメ・シェク・シェキ |
チェコ | クネドリーキ・チェコビール |
ポーランド | ピエロギ・バルシチ |
マレーシア | ロティチャナイ |
オーストリア | シュニッツェル・ザッハトルテ |
アゼルバイジャン | 伝統的スイーツ・ワイン |
ルクセンブルク | ソーセージプレート、ポテトフリッター、ルクセンバーガ |
モナコ | ワイン各種、3種テイスティングセット |
トルコ | ドネルサンド・ピデ・バクラヴァ |
イタリア館
本場の味を追求した「EATALY」は、万博でも屈指の人気レストラン。平日でも2時間待ちの行列ができるほどで、カルボナーラやピザ、カンノーリなど本格的なイタリア料理が揃います。ピザは注文後に窯で焼き上げて提供され、外はカリッと中はもっちり。
ジェラートはフレーバーの種類も多く、暑い日にはぴったりのデザート。イタリアらしい開放感のある雰囲気の中で、美味しい料理を堪能できます。「食を目的に来た甲斐があった!」と多くの来場者が大満足のレストランです。


サウジアラビア館
サウジアラビア館のレストランIRTHは、万博グルメの中でも特に注目されている一軒。
ラムやエビのグリル、ナンのようなパン「ミーファ」など、普段なかなか食べられないメニューが並びます。スパイスの効いた料理とともに、伝統的なサウジコーヒーも楽しめます。
サウジアラビアのレストランで昼食!
— 俄雨の降る日には (@rain_shower0119) May 24, 2025
4時間30分並んだ
4時間30分パビリオンの前でずっっっと並んでた……!
接客は丁寧で店の雰囲気はとても良い
香辛料がふんだんに使われた異国情緒のある料理は何だかわかんないけどとても美味しい
内容自体は大満足!!
ただ早急に整理券を用意した方がいい!! pic.twitter.com/rmwxuEm8eO
見た目もおしゃれでSNS映えするため、連日長蛇の列も。特に昼食〜夕方にかけては混雑しやすいため、時間に余裕を持って訪れるのが安心です。エキゾチックな雰囲気の中で、本格中東グルメをぜひ味わってみてください。


フランス館
フランス館では、1階のベーカリーと2階の「ル・ビストロ」、2つのスタイルでフランスの味を楽しめます。
1階のベーカリー「La Boulangerie」は、日本でも人気のメゾンカイザー創設者が監修しており、クロワッサンが特に好評。香ばしくバターの香りが広がる焼きたてパンを目当てに、多くの来場者が列を作ります。
一方、2階のル・ビストロでは本格的なフレンチが楽しめ、シャンパンや紅茶との組み合わせも◎。アルザス地方のメニューなど、普段味わえないような料理も並び、フレンチ好きにはたまらない空間です。


ベルギー館
ベルギー館のレストラン「REVIVE – 甦 -」は、甘い香りに誘われて立ち寄る人が多い人気スポット。
名物のブリュッセルワッフルは外はカリッと中はふんわり。アイスクリームやチョコソースやクリームのトッピングも甘党にはたまらない一品。フードではビーフシチューが名物。ベルギービールの提供もあり、大人はビール片手におやつタイムを楽しむ姿も見られます。
今日も病院終わりで万博へ。
— せやかて (@seyakate118) June 2, 2025
通期パス買ったわー
ベルギー館のレストラン
どれも美味すぎる。
料理はもちろんビールも美味い😋
デザートはベルギーワッフル🧇 pic.twitter.com/ADs28QivQQ
パビリオン前の売店でもワッフルは買うことができるので、スイーツ好きはもちろん小腹が空いたときにもぴったり。


ドイツ館
ドイツ館のレストラン「オイシイ!ドイツ」では、ドイツ名物のソーセージを中心に、本場さながらのグルメが楽しめます。
ジューシーでパリッとした食感のソーセージは、ビールとの相性も抜群。プレートにはザワークラウトやポテトなどが添えられ、しっかり食べごたえがあります。ドリンクには、ドイツ産ビールも提供されていて、昼から乾杯する来場者の姿もちらほら。
食事メインでも、ちょっとした立ち飲み感覚でも気軽に立ち寄れる一軒です。


スイス館
スイス館の「ハイジ・カフェ」は、アルプスの自然とハイジの世界観を感じられる癒し系カフェです。
チーズを使った軽食やスイーツ、カフェドリンクなども揃っており、ゆったり過ごせる空間に。ラクレットチーズとハムとチーズの盛り合わせが人気。店内は木の温もりを感じるナチュラルな雰囲気で、まるで物語の中にいるような可愛らしさも魅力。
スイス館のハイジカフェ。(待ち時間20分)
— eu(万博10回目) (@bcrAqYTB2313275) June 4, 2025
9:50くらいに並び始めて、思ったより早く入れました。風が通って気持ちいい
・朝食(ビルヒャーミューズリー)・シェアプレート(ラクレットチーズ)・ビール・スイスチョコレート#EXPO2025 #万博 #万博グルメ pic.twitter.com/hKewEcgVfA
非常に人気のカフェのため、入場制限やフードが一部品切れになることも・・!


ルーマニア館
ルーマニア館では外観の「食堂」という文字が話題に。
「春-HARU-」のレストランではカジュアルな雰囲気の中で、ルーマニアならではの家庭料理を気軽に楽しめるスタイルが特徴です。煮込み料理やスープなど、シンプルで優しい味付けのメニューが中心で、素材の旨味がしっかりと引き立っています。
日本ではあまりなじみのない料理も多く、新しい味との出会いが楽しめるのも魅力のひとつ。お子様連れや少食の方でも安心して食べられる、やさしいごはんが並びます。


セルビア館
セルビア館では、肉料理が主役のしっかりめグルメを楽しめます。
特に人気なのは「ミートパイ」。パイ生地の中にお肉やチーズをたっぷり詰めて焼き上げたもので、サクサク食感とジューシーな具材の相性が抜群です。
そのほか、セルビア風のケバブやグリル料理なども提供されており、ボリュームのあるメニューがそろっています。
お腹をしっかり満たしたい人におすすめの一軒。中欧らしい力強い味わいが楽しめますよ。


マルタ館
マルタ館のレストラン「ザ・マルタ・テーブル」では、地中海に囲まれた島国ならではのユニークな料理が楽しめます。
特に注目なのが、マルタの伝統料理「ウサギのパスタ」。香味野菜やトマトと一緒にじっくり煮込んだウサギ肉は、やわらかくクセも少ないため食べやすい味わいです。
マルタ館のレストラン、かなりおすすめ。
— 結月潤||大阪・関西万博推し (@yudukijun) June 2, 2025
パスタがとても美味しくて、かつ他の海外パビリオンのレストランより空いてる。
ウサギシチューのスパゲッティ、日本で食べれる機会はほぼないし、食べやすくてとても良かった。売り切れてることもあるので要注意。
その他の注意事項は次投稿
↓ pic.twitter.com/yDprYwSB2H
そのほか、魚介の煮込みやオリーブを使った料理など、地中海の風を感じるメニューが並びます。
マルタ料理は日本ではまだあまり馴染みがない分、新鮮な驚きがあるのも魅力のひとつ。ちょっと変わった料理にチャレンジしてみたい人にぴったりのスポットです。


バーレーン館
バーレーン館のレストラン「The Kingdom of Bahrain Pavilion Cafe」では、中東の香り漂うスパイス料理が楽しめます。
なかでも人気なのが「エビの串焼き」。スパイスでしっかりマリネされたエビをグリルで香ばしく焼き上げており、プリっとした食感とジューシーな旨みがクセになる一品です。
そのほかにも、ごはんと合わせたプレート料理や、デーツ(ナツメヤシ)を使ったスイーツなど、バーレーンらしい食材を活かしたメニューが豊富。
少しお値段は高めですが、見た目も味も楽しめる、ちょっと大人なエスニックグルメを味わえるブースです。


クウェート館
クウェート館のレストラン「シドラ」では、アラビア半島の伝統を感じられる料理が揃っていて、日本ではなかなか味わえない珍しいメニューに出会えます。
注目は「マクブース」というラム肉の炊き込みご飯。スパイスとトマトで味付けされたごはんに、やわらかいラム肉がゴロッとのっていて、しっかりした味ながらも食べやすい仕上がりです。
そのほか、トマトベースの煮込み料理やミルク系のドリンクなどもあり、意外な食材の組み合わせにワクワクします。
エキゾチックで奥深い味わいが広がるクウェートの家庭の味。異文化に触れる楽しさも詰まったレストランです。


ポルトガル館
ポルトガル館のレストラン「Mar de PORTUGALーまるでポルトガルー」は海外パビリオンで唯一予約が可能なレストラン。
注目グルメは、なんといってもエッグタルト!サクサクのパイ生地に、とろけるような濃厚カスタードが詰まった「パステル・デ・ナタ」は、甘すぎず上品な味わいで、コーヒーとの相性も抜群。テイクアウトできて食べ歩きにもぴったりです。
そのほか、タコ料理(サラダやご飯)や、鱈のコロッケ、レイテクレム(クリームブリュレ)が特に人気。白ワインとの組み合わせは◎
口コミの評価もよく、満足度高めのレストランです。


シンガポール館
シンガポール館のレストラン「Shiok!カフェ」では、多民族国家ならではのバラエティ豊かな軽食を楽しめるカフェスタイル。
定番の「カヤトースト」は、ココナッツミルクと卵のジャム“カヤジャム”を挟んだサクサクのトーストで、ほんのり甘くてクセになる味。朝ごはんや小腹がすいたときにもぴったりです。
他にも、ジューシーなチキンライスやラクサヌードルなど、東南アジアの屋台を思わせるようなメニューが揃っていて、気軽にシンガポールの食文化を体験できます。
明るくモダンな内装で、休憩にも食事にも使いやすいスポットです。


スペイン館
スペイン館では、色鮮やかで華やかなスペイン料理がずらり。
19種類のピンチョス&タパスセットが人気。さらに、少しずついろいろ楽しめる「タパス」も豊富にラインナップされていて、グラスワインと一緒に楽しむのもおすすめです。また、ピンチョスの付き前菜とメインが選べるコース料理なども用意されています。
情熱の国らしい陽気な雰囲気が漂うブースで、友達とシェアしながらワイワイ楽しむのにぴったりのレストランです。


北欧館
北欧館では、シンプルで洗練されたカフェメニューが楽しめるスペース「The Nordic Food Bar」が展開されています。
注目は、ノルウェー発の人気カフェ「Fuglen(フグレン)」のこだわりコーヒー。香り豊かで軽やかな味わいは、ブラック派もラテ派も満足できる一杯です。
一緒に楽しみたいのが、北欧らしい大ぶりのシナモンロール。スパイスの香りと優しい甘さで、コーヒーとの相性も抜群です。カフェメニューから、北欧料理の定番ミートボールも楽しめます。
木の温もりを感じるインテリアで、まるで北欧のカフェに迷い込んだかのような落ち着いた雰囲気。散策の合間にひと休みしたい人にぴったりの癒し空間です。


UAE館
UAE(アラブ首長国連邦)館では、中東の伝統とラグジュアリーを感じる食文化を体験できます。
目を引くのは、ラクダミルクを使ったドリンクやアイス。ほんのり甘くてクセのない味わいで、美容成分が含まれていることからも注目されています。
また、デーツ(ナツメヤシ)を使った焼き菓子やスイーツも豊富で、お土産にもぴったり。ゴールドがあしらわれた高級感のあるパッケージはSNS映えも◎。
砂漠の国ならではの素材と文化がギュッと詰まったグルメ体験ができる、他にはない魅力あふれるレストランです。


ハンガリー館
ハンガリー館の「ミシュカ」キッチン&バーでは、ハンガリーの伝統的な味を堪能できるあたたかい料理が揃っています。
定番は「グヤーシュ」。牛肉や野菜をパプリカで煮込んだスープのようなシチューで、スパイシーだけど優しい味わいが特徴。食べていくうちに体がぽかぽかと温まってくるような一品です。
そのほか、ハンガリー特産のパプリカを使った料理や、郷土感あふれるパン・スイーツなども用意されており、ヨーロッパの中でもちょっと珍しい食文化を楽しめます。
口コミ評価も非常に高く、「もう一度行きたい」という声多数の人気レストランです。


イギリス館(英国館)
イギリス館では、ロンドンの上質な空気感が漂う1Fのレストラン「QUEEN」で、伝統的なイギリス料理を楽しめます。
まず注目したいのが「アフタヌーンティー」。3段スタンドに並ぶスコーンやサンドイッチ、ケーキは見た目にも華やかで、写真を撮りたくなる可愛さ。紅茶との相性も抜群です。
しっかり食べたい方には、定番の「フィッシュ&チップス」もおすすめ。カリッと揚がった白身魚と太めのフライドポテトで満足度も高めです。
クラシカルで洗練された店内で、ちょっぴり優雅なひとときを過ごせる空間です。
また2階にはジョニーウォーカーのカフェバーも。スコーンが人気で意外とそこまで混雑もなく穴場です。


ベトナム館
ベトナム館の「SAIGON 屋台」では、やさしい味わいのベトナム料理を楽しめるブースが登場しています。
代表的なのは「ミックスフォー」。あっさりとした鶏や牛のスープに、米粉麺のつるっとした喉ごし。仕上げに香草を加えれば、現地の屋台のような味が広がります。
他にも、ベトナム風サンドイッチバインミーや、蒸し春巻き、など定番のメニューがそろっていて、テイクアウトができるので軽食にもぴったり。
ヘルシーで胃にもやさしいので、疲れたときや軽く済ませたいときにもおすすめです。異国情緒と癒しを感じられるスポットですよ。


インド館
インド館のレストランでは、スパイス香る本格料理が並び香りから食欲を刺激されます。
人気はやはり「バターチキンカレー」。まろやかでコク深い味わいが特徴で、日本人にもなじみやすい味に仕上がっています。またマンゴーラッシーも大人気。
そのほか、サモサやタンドリーチキン、ティッカ、チャイなどのドリンクも楽しめ、インドの多彩な食文化を気軽に体験できる構成になっています。


韓国館
韓国館のフードコート「韓国料理bibim’」では、定番から本格派まで韓国グルメが楽しめるラインナップが揃っています。
ヤンニョムチキンやチーズボール、ヤンニョムホットドッグなど手軽に食べれるものから、牛プルコギカップ丼やスンドゥブ、参鶏湯定食など韓国料理ならではの味と辛さが楽しめるメニューが並びます。
本場さながらの味を気軽に体験できるので、韓国好きにはたまらない一軒。しっかり食べたいときにもぴったりです。


トルクメニスタン館
トルクメニスタン館の最上階にある「スープラ」では、シンプルながらも独特の風味を持つ郷土料理が提供されています。
名物は揚げパン「ピシメ」。外はカリッと、中はふんわりした食感で、ほんのり甘さも感じられる素朴なおやつです。お茶やコーヒーと一緒に楽しむのが現地流。
そのほか、かりんとうに似た「シェク・シェキ」などのお菓子類もあり、食文化の違いを感じながらもどこか懐かしい味わいが楽しめます。
日本ではなかなか出会えない中央アジアの味に触れられる、ちょっと通なグルメスポットです。


チェコ館
チェコ館のレストランでは、ビールと相性抜群の“チェコ飯”が楽しめるスポットとして注目されています。
特に人気なのは、鴨のローストを詰めた肉まんのような見た目の「クネドリーキ」。洋風肉まんのような味わいで口コミ評価も◎
さらに、3種類の注ぎ方が楽しめるチェコのビールも魅力。軽食をつまみながら昼間から一杯、なんて楽しみ方もできます。
木のぬくもりを感じる店内で、ヨーロッパ中部のほっこりグルメを体験できますよ。


ポーランド館
ポーランド館のレストラン「ポーランド・ティスト」では、素朴で家庭的な味わいの料理が揃っています。
メニューはベジタリアンか肉のセットどちらかを選ぶ形式となり、特に人気は肉セット。名物は「ピエロギ」。水餃子のような見た目でもちっとした皮と優しい味わいがクセになる一品です。
ポーランド陶器が特に可愛く、女性人気高めのレストラン。どこか懐かしく感じる味わいで、気取らずホッとできるメニューばかりです。
ボリュームもしっかりあって満足感◎。がっつり食べたいけど、胃にやさしいものを…という時にもおすすめです。


マレーシア館
マレーシア館のレストラン「マカン・マカン by A1ダイニング」では、マレー・中華・インドが混ざり合ったバラエティ豊かなローカルフードが楽しめます。
なかでも人気なのは「ロティチャナイ」。ピザよりも薄い生地を鉄板でカリッと焼き上げた一品で、外はパリッ、中はもちもちの食感がやみつきに。
そのほかにも、ピリ辛で旨みたっぷりの「ナシゴレン(焼き飯)」や「ミーゴレン(焼きそば)」、ココナッツ香るカレーなどが揃っていて、どれも現地の屋台を巡っているような気分に。
異国情緒と食欲が一緒に満たされる、多文化グルメの宝箱のような一軒です。


オーストリア館
オーストリア館のレストラン「Flavors of Austria」では、伝統的な郷土料理やお菓子が楽しめる、素朴で温かみのあるレストランです。
定番の「シュニッツェル(カツレツ)」は、薄く伸ばしたお肉をカラッと揚げた一皿で、レモンを絞ってさっぱりといただけます。
デザートには、しっとりとしたチョコケーキ「ザッハトルテ」や、リンゴのパイ「アプフェルシュトゥルーデル」もあり、食後の甘い時間も充実。


アゼルバイジャン館
アゼルバイジャン館のレストランは、庭園をイメージしたような静かで落ち着いた空間。3本の木(アゼルバイジャン、日本、友情の木)が象徴的で、装飾もとても上品です。バーでは伝統的なスイーツのほか、ワインや軽食も楽しめます。
お昼には料理が売り切れていたという声も多数あり、午前中の来館がおすすめ。ワインはしっかりめの味で評判です。


ルクセンブルク館
ルクセンブルク館のレストラン(フードコート)は、パビリオンの見学後に立ち寄れる隠れ家的スポット。ホスピタリティの名門校が手がけたメニューは、ルクセンブルク伝統料理を日本人向けにアレンジした本格派です。
ローストビーフ入りのホットドッグや、ルクセンブルク風ポテトフリッター、ルクセンバーガなどボリューミーなメニューもたくさん。
席に余裕があることも多く、混雑しがちな他のレストランとは対照的。ワイン片手にゆったりランチを楽しみたい人におすすめです。


モナコ館
モナコ館のワインバーでは、まるで名門ホテルのセラーを訪れたような気分で、厳選されたフランス産ワインを楽しめます。プロのソムリエが提案するテイスティング体験も人気で、3種飲み比べセットなども用意されています。
価格帯はやや高めですが、「万博でちょっと贅沢したい」方にはぴったりの空間。雨の日などは特に入りやすいとの声もあり、意外と穴場です。
グラス単位の価格:1,600円 ~ 40,000円
テイスティング体験:4,600円 ~ 12,000円


トルコ館
トルコ館のレストランでは、“世界三大料理”のひとつとも言われるトルコの豊かな食文化を味わうことができます。
おすすめは「ドネルサンド」。香辛料で漬け込んだお肉をじっくり焼いて、野菜やソースと一緒にピタパンで包んだボリューム満点の一品です。
そのほか、トルコ風ピザ「ピデ」や、ヨーグルトソースを使った料理もあり、エキゾチックながらどこか馴染みやすい味わい。
デザートには、しっとり甘い「バクラヴァ」も。濃厚な紅茶やチャイと合わせて、食後のひとときもゆったり楽しめます。


万博レストランで予約可能な店舗一覧は下記の記事でご紹介しています。「食事の予約は事前にしておきたい!」という方はぜひこちらをご覧ください。
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