※5月21日更新
大阪万博の中でも異彩を放つシグネチャーパビリオン、それが「ヌルヌル(null2)」です。
落合館とも呼ばれるこのパビリオンは、落合陽一がプロデュースの、鏡面の建築と圧倒的な没入型映像体験が話題を呼び、連日大きな注目を集めています!
この記事では、null2に入場するには整理券が必要なのか、いつ配られるのか、そして落合陽一氏が手がけたこのパビリオンの魅力をご紹介します!
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大阪万博ヌルヌル(null2)予約・整理券が必要? ※5月21日更新
現在の予約方法は?
null2の公式エックスによると、2025年5月21日より当日予約は下記の時間帯ごとのWEB予約制になっています。
- 当日予約の開放時間:9時/12時/14時/16時
- 当日予約は公式Webサイトまたは当日登録センターにて
- プロデューサーの落合氏によると枠数は結構たくさんあるとのこと
その時間帯になったら公式予約ページで枠が開放される仕組み。
本日も炎天下の中、多数ご来館頂きありがとうございます。
— Expo2025 シグネチャーパビリオン「null²(ヌルヌル)」公式 (@expo2025_null2) May 20, 2025
当館では現在整理券配布はしておらず予約制となりました。
当日予約の枠の開放を9時,12時,14時,16時に行っています。
当日予約は公式Webサイトまたは当日登録センターにて行えます。 pic.twitter.com/etlmBtVPfO
予約のポイント
- 開放直前にスマホを準備し、予約ページを頻繁にリロード
- 2分で枠が埋まることも多いため、操作スピードと運が鍵
- 枠はそれなりに数があるとのことですが、倍率は非常に高い
SNSでは「スマホ片手に数分リロードし続けてようやく取れた!」という声も。
特に体験が二種類あるため、希望のモードを選んで予約するのも忘れずに。
整理券はもう配ってないの?
2025年5月4日から一時的に当日整理券制も導入されていましたが、5/21現在整理券は現在終了だそうです。
null2の公式エックスに「当館では現在整理券の配布はしていません」と明言しています(2025年5月20日投稿)。
つまり、以前あった現地配布の整理券制度は終了し、現在は「時間指定のWEB予約」が基本スタイルとなっています。

以前の整理券配布の時間が謎すぎて、不評だったようでそこからすぐ改善された模様。柔軟に対応してくれるのが嬉しいですね!
ガンダム館方式への移行で、現地待機の負担は軽減されています。ただし予約枠もすぐ埋まるため、予約チャレンジは覚悟が必要!
大阪万博null2ってどんなパビリオン?落合陽一がプロデュース!
落合館とも呼ばれる「null2」は、メディアアーティスト落合陽一さんがプロデュースを務めるシグネチャーパビリオンのひとつ。
「いのちを磨く」というコンセプトのもと、リアルとバーチャルが溶け合うような異世界体験を提供しています。
外観は一見鏡のようですが、実際は柔らかい膜でできており、音に合わせて震えるなど、まるで生き物のよう。建物自体が呼吸しているような錯覚を覚える独特なデザインも特徴です。
大阪関西万博⑤
— _Kim_ (@_kk_kw) May 6, 2025
いよいよnull²へ
脳内痺れた
めちゃくちゃ刺激受けた
神経に直接届く感じ
これは絶対現場で見るのが良い pic.twitter.com/BSv4K5ubRu
専用アプリ「ミラードボディ」「スキャニバース」を使えば、パビリオン横のスキャナーで自分の体を3Dスキャンする体験も可能。スキャンされた自分の姿が館内の映像に登場する演出もあるなど、非常にインタラクティブな構成になっています。
大阪万博ヌルヌル(null2)の見どころは?
全身を包む極彩色とモノクロの映像体験
館内に入ると、天井・壁・床すべてが映像に包まれた空間に圧倒されます。明るい光、動きのある映像、目まぐるしく変わるビジュアルが五感を刺激し、“空間に飲み込まれる感覚”を味わえます。



「初見で完全に圧倒された…!」なんて声も。
感覚がリセットされるような、まさに異世界体験。
AIが生成した映像は、虹のようなグラデーションや文字列、さらには来場者の3Dモデルが変化する演出まで。バーチャルとリアルの境界が曖昧になる感覚は、ここでしか体験できません。
null2は事前にアプリで準備したりいっぱい話しておいた方が楽しいという情報だけさらっと頭に入れてあとは未知の状態で臨んだ。色んな意味で忘れられないパビリオンとなった。あまりの衝撃に放心状態で終了
— 犬山ドッグ (@chappie8823) May 5, 2025
笑#EXPO2025 pic.twitter.com/WecKUx4cn6



衝撃が強すぎて放心状態に・・なんて声も
スマートフォンに専用アプリをダウンロードし、パビリオン横のスキャナーで自分の全身を3Dスキャンすると、「デジタルヒューマン」として館内の映像に登場する仕掛けもあります。
また、専用アプリを使って自分の体を全身スキャンすることで、その3Dモデルが、その3Dモデルが館内の映像空間に登場するという仕掛けも。まさに“自分がアートの一部になる”ような不思議な体験ができます。
先週だけど万博のヌルヌルで選出されたww
— みかみ (@mimimimingo) May 4, 2025
あくまでAIの俺が話してるけど話し方はすごく似ている。
万博はおすすめ! pic.twitter.com/wzs71CrdEf
AI作曲による“架空の昭和歌謡”
展示の最後には、AIが作ったという昭和風の歌が流れます。
三波春夫さんの歌声に似せたような朗らかなメロディで、懐かしさと不気味さが混在したような感覚に。1970年万博をモチーフにしたような“存在しなかったはずの歌”に、来場者の多くが驚きを隠せないようです。
外観の圧倒的インパクト
日中は青空を映し込み、夜は怪しく光る鏡面建築。その存在感はまさに“会場で一番ぶっ飛んでる”という口コミもあるほど。遠くからでもひときわ目を引き、つい足を止めてしまう不思議な魅力があります。
ヌルヌルは、会場で一番ぶっ飛んでるザ万博なパビリオンだった。
— れもん (@hfyokohama) May 5, 2025
昼は青空に溶け込み、異音を発す。
夜は闇夜に溶け込み、
まがまがしい光が目立ち、
異世界感を増していた。
今回、1番興味関心があるのに全然予約取れず無念。次回秋に来る際は何とか入りたい。
#大阪・関西万博 pic.twitter.com/7B1ZbPFp2H
急遽行けることになった大阪万博。お目当ての一つは落合陽一さんのnull² 。辿り着くとまさかの整理券配布停止中で内部をみられないという失態。が、外観だけでも圧巻。実用目的なら「呼吸をする」って素材レベルの話なんだろうけど、コレは建物自体が命吹き込まれちゃって息してる感じ。再来誓う。 pic.twitter.com/TJOOfnJ5AP
— 氷の定食屋さん (@Icebreak2025) May 5, 2025



外観を見るだけでも価値がある・・!
建物の一部には映像が流れる円形モニターがあり、建物全体が生き物のように見えるという声も。建築デザインを手がけたのはNOIZの豊田啓介さん。まさに“万博でしか出会えない建築”です。
まとめ
null2(落合館)は、視覚・聴覚・触覚すべてで体験する未来型パビリオン。デジタルアートが好きな方、メディアアートに興味のある方には特におすすめです。
- 2025年5月11日より、null2は時間帯ごとのWEB予約制(予約枠が2分で完売するほどの人気)
- 鏡面膜建築&没入型映像空間が圧倒的
- AI生成コンテンツや3Dスキャン体験も可能



null2が気になる方は、ぜひ万全の準備でチャレンジしてみてください!
★シグネチャーパビリオン一覧★
パビリオン名 | 特徴 | 予約の有無 |
ヌルヌル(null2) | 落合陽一氏プロデュースの異世界体験! | 5/4〜整理券制を導入 |
いのちの遊び場クラゲ館 | 音と光で遊べる人気パビリオン。予約不要ゾーンもあり親子に好評! | 予約制 一部自由エリアあり |
いのちの未来 | アンドロイドとの共生や1000年後の人類像まで、心を揺さぶる空間体験。 | 予約制 |
Better Co-Being | echorbで感じる“いのち”の響き。静けさの中でアートと共鳴する不思議な体験。 | 予約制 ※5月2日〜6月30日限定で、一部エリアが20:30〜20:50自由観覧可能 |
いのちめぐる冒険 | 河森正治×菅野よう子による注目パビリオン!超時空シアターやANIMAが人気 | 予約制 一部自由エリアあり |
いのち動的平衡館 | 光と振動で「いのち」を体感する静謐なパビリオン。触覚体験も | 予約制 当日キャンセル待ちも可能 |
いのちのあかし館 | 対話をテーマにした、祈りのような空間体験。静かに心に響く演出。 | 予約制 一部自由エリアあり |
EARTH MART | 地球と共に生きる未来の買い物体験。環境配慮やテクノロジーが融合した体験型マーケット。 | 予約制 |
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