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大阪万博・日本館の展示内容は?人気の最新技術を解説!予約はいる?

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2025大阪万博では、「物事の循環」をテーマに日本館が出店されています。日本館の展示には、物を大事にする日本の精神と、エネルギーの循環をかけあわせたメッセージが込められています。日本のキャラクターである、「ハローキティー」や「ドラえもん」とコラボした展示も見ることができます。

最先端技術をわかりやく・楽しく学ぶことができる日本館は、これからとても人気が出そうですよね。予約なしでも入場できるの?どんな展示がされているの?と疑問に思う方もいるかもしれません。今回は大阪万博・日本館の展示内容は?人気の最新技術を解説!予約はいる?について、ご紹介していこうと思います!

目次

大阪万博・日本館の展示内容は?人気の未来体験を解説!

大阪万博の日本館では、エリアが3つに分かれており、それらのエリアを通じて、「循環」を表現しています。面白い展示がたくさんあるため、それぞれ詳しく解説していきますね!

ハローキティー×32種類の藻類

「藻類(そうるい)」をテーマにした展示では、32種類の藻類のコスチュームを着たハローキティーが展示されています。そこでは、環境の循環で非常に重要な役割を果たしてくれる藻類の役割について、詳しく学ぶことができます。藻類は光合成をすることで、生き物にとってなくてはならない物質を排出してくれています。

可愛いハローキティーが、藻類の役割を伝えてくれるのが今回の展示です。藻類の形はさまざまで、三角形から四つ葉型など、よく見ると色々な形をしていることに気づくと思います。日本館では、藻類の見た目と合わさったハローキティーを見ることができます。

小さいお子さんだけでなく大人の方も、楽しく藻類や自然の循環について、学ぶことができると思います。珍しい藻類コスチュームのハローキティーが見れるのは万博限定で日本館だけです!

大阪万博でしか見られないキティーちゃん気になりますね。この機会にぜひ日本館に訪れてみましょう!

プラントエリア

プラントエリア」では、目に見えない「微生物」を光で表現し、どのように自然の摂理に溶け込んでいるかを表しています。微生物は日常で発生するごみや食べ物などを分解し、自然に欠かせない水やCO2を排出しています。このエリアでは、ゲストが実際に体験しながら、微生物について学ぶことができるエリアとなっています。

他にも、「水素酸化細菌」という二酸化炭素を吸収する細菌を活用した例も紹介されています。この細菌を活用することで、CO2からプラスチックを生み出すことができるという、活気的なハイテク技術です。将来、もっと地球や自然を豊かにするサイクルを生み出すのではないかと、非常に期待されています。

また、世界的に有名なクマ型フィギュアの「ベアブリック」も、展示されています。エネルギーに扮したベアブリックを使用して、微生物がどのように循環しているのかを表現しています。子供たちも楽しく簡単に学ぶことができる施設になっています。

「火星の石」と「小惑星の砂」

日本館では、「火星の石」と「小惑星の砂」を見学することができます。火星の石としては世界で最も大きいと言われており。一般公開されるのは、大阪万博が初とのことです。

さらに、この「火星の石」は、むかし火星に水があったことを示す貴重な物質でもあります。パビリオンに訪れた人々は、実際に火星の石のかけらに触ることもできます。宇宙をより身近に感じられるレアな体験ができるでしょう。

「小惑星の砂」は小惑星探査機が宇宙で採取した貴重な「砂」です。これは、取得困難な小惑星の砂を、地球へ持ち帰ることができた日本の最新の技術の象徴でもあります。他のパビリオンでは見られない珍しい宇宙の物質を、日本館では観察することができますよ。

宇宙の貴重な物質を目の前で見学できるなんて、とってもレアな体験ですよね!

「バイオガスプラント」の見学ツアー

日本館には、「バイオガスプラント」と呼ばれる、ごみからエネルギーを生み出す設備が存在します。主に、万博会場で出たごみを微生物に分解させ、エネルギーを発生させています。まさに循環型社会を実現できるような画期的な技術ですよね。

見学ツアーでは、どのように微生物が活用され、ごみから新しい資源に生まれ変わるのか、その工程を観察することができます。体感して学ぶことで、循環するエネルギーについて、さらに深く知ることができると思います。

日本のものづくり 「ファクトリーエリア」

日本のものづくりがテーマの「ファクトリーエリア」では、国民的キャラクターの「ドラえもん」が案内してくれます。このエリアでは、物を大事に使うことを重要視し、物を捨てるのではなく、修理することで繰り返し使い続けるという、日本ならではの考え方を表現しています。

未来に受け継いでいきたい「日本のものづくりの精神」を、ドラえもんが分かりやすく解説してくれます。可愛いドラえもんの声で案内してくれるなんて、楽しく学ぶことができそうですよね!

大阪万博・日本館は予約なしでもOK?

大阪万博・日本館は事前予約制となっています。当日枠に空きがある場合は先着で枠を確保し、パビリオンへ入場することもできます。非常に混雑が予想されるため、確実に日本館へ行きたい方は、事前に予約しておくことがおすすめです。イベントや観覧プログラムは、予約必須なので、空き状況を常にチェックしておきましょう。

事前予約が必要な体験イベントは、以下の通りです。

  • 日本館3つのエリア
  • バイオガスプラント見学ツアー
  • 建築観覧ツアー

予約方法はまず万博チケットを購入し、来場日時を指定する必要があります。イベントの優先権は、抽選することもでき、来場予定日の3カ月前から2カ月前の前日まで、1カ月前から8日前までの期間で可能です。それぞれ公式サイトの「マイチケットログイン」から抽選を進めることができます。

また、先着申込・当日登録というものもあり、来場予定日の3日前から来場日当日まで、申し込むことができる予約方法です。こちらも同様に「マイチケットログイン」から予約することができます。

他のパビリオンも入場やイベント観覧に予約が必要なことが多いです…。来場日までに時間の余裕がある方は、2カ月前抽選がおすすめです!

まとめ

今回は大阪万博・日本館の展示内容は?人気の最新技術を解説!予約はいる?についてご紹介しました。

  • 日本館では、32種類の藻類の形のコスチュームを着た「ハローキティー」を見ることができる。
  • 微生物が光で表現されている「プラントエリア」では、微生物の動きや自然における役割を学ぶことができる。
  • 「火星の石」と「小惑星の砂」を見ることが可能。実際に火星の石の欠片に触ることもできる。
  • ごみからエネルギーを作り出す「バイオガスプラント」の見学ツアーがある。
  • 日本のものづくりがテーマの「ファクトリーエリア」では、ドラえもんが持続可能なものづくりについて解説してくれる。
  • 日本館は予約が必須。特に観覧イベントや見学ツアーなどは予約が必ず必要のため注意。

いかがだったでしょうか?普段見られない展示が日本館にはたくさんあって、とても面白そうですよね!ぜひ、大阪万博の日本館へ訪れてみてください!

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