※7月9日更新
ついに開幕した大阪・関西万博。夏休みの大型連休が控えているので、これから休みの時間を使って訪れてみたい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
海外のパビリオンで異国文化を楽しむのも魅力ですが、日本の最新技術を学べるのも万博の醍醐味のうちのひとつ。中でも「電力館」というパビリオンでは、電気事業連合会による最新のテクノロジーを学べます。テレビでもコンテンツがたくさん紹介されているので、ご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんな電力館に、私も6月の平日に子連れで行ってきました!
その体験談も交えて、今回は電力館パビリオンについて、予約の有無や、所要時間、可能性のタマゴについて、についてご紹介します!
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大阪万博電力館の予約はいる?
電力館パビリオンは、事前予約が必要です。
人気が高く、SNSでも「予約が取りづらい」「7日前予約を狙うべき」といった声が多く見られました。
実際、私も予約が取れるか不安でしたが、当日会場内の予約端末でなんとか予約をゲット!
運が良かった部分もありますが、確実に入りたい方は7日前予約を活用するのが安心です。
大阪万博電力館の所要時間は?
電力館パビリオンの所要時間は、公式サイトによると約45分程度とされています。
私自身も子連れで体験しましたが、展示をしっかり楽しんでいたら1時間ほどかかっていました。
注意したいのが、予約時間の扱いについて。予約は時間帯での予約となるのですが「予約時間内」ではなく「予約時間まで」に行かなければ入れないこともあるようです!せっかく予約したのにうっかり逃してしまった、なんてことの無いように注意しましょう。
また、パビリオン内で体験できるアトラクションには制限時間が設けられており、無制限に楽しめるわけではありません。
後から来る方のためにも、テンポよく体験していく心づもりで訪れると、気持ちよく回れると思います!
大阪万博電力館の可能性のタマゴって?

それでは、電力館パビリオンの「可能性のタマゴ」って何なのでしょうか?
電力館パビリオンの公式ページによれば、可能性のタマゴというのはこのパビリオンのコンセプト。外観もコンセプトに合わせて、「可能性のタマゴ」というのを建築で表現しています。テクノロジーと芸術の融合がまさに近未来を表現していますね。
会場内の随所には廃材が使われていたり、エネルギーにも環境にやさしい素材が使われていたりと、エコの観点からも地球に優しい取り組みがなされています。SDGsへの注目度が高まる昨今、これからの時代に必要なヒントが随所にちりばめられていますね。
また、パビリオンの中で体験アトラクションに参加できるのですが、そこでもタマゴがキーアイテムになっています。最後にショーも楽しめるので必見です!
エネルギーに関する“可能性のタマゴ”を数多く体験することで「エネルギーの可能性で未来を切り開く」ことを感じられるパビリオンというのをアピールポイントにしています。
ぜひたくさんの人に訪れていただきたいコンテンツですね。
大阪万博電力館の見どころは?
パビリオン外観
先ほども少し触れた通り、コンセプトである「可能性のタマゴ」を建物の外観で表したのがこのパビリオン。鉄骨に不粘膜材を張り合わせ、60種・352枚のボロノイを浮かび上がらせているのが特徴です。ボロノイというのは簡単に言うと図形や構造の呼び名。設計により特徴的な図形を表現しているのがこのパビリオンの特徴というわけです。
また、この膜はさまざまな角度から光を取り込む構造になっているので、天候や時間帯によって見え方が変わります。訪れるタイミングが変わればまた違った表情を見せてくれるので、何度も訪れたくなるパビリオンですね。
屋外ステージ
パビリオンの外に設けられた約100席ある屋外ステージでは、エネルギーやカーボンニュートラルをテーマとしたパネルディスカッション、科学館や大学、企業とのコラボレーションイベントが開催されます。
5月10日のパビリオンデーには、トークイベントや科学実験ショー、影絵イベントなども行われます。GW明けの土曜日ですし、家族連れでも楽しめますね!

その他にも様々なイベントが企画・予定されているようですので、公式サイトを小まめにチェックしてみてください。
体験アトラクション
パビリオンの中ではタマゴ型のデバイスを持って未来のエネルギーを体験できるアトラクションがあります。こちらが「子供だましではなく大人も楽しめる」と大人気!
最後には光のショーも見ることができるので、こちらも見どころですね。日本のテクノロジーの進化を感じさせます。



お子様連れの方もしっかり楽しめるコンテンツになっています。
大阪万博電力館に行った感想・口コミレビュー


電力館は、「エネルギーの未来」をテーマに、インタラクティブな体験を通して学べるパビリオン。中でも特徴的だったのが、卵型のデバイスと一緒に体を動かしながら学べる仕掛け。まるで“遊べる科学館”のような感覚で、大人も子供も自然と展示に引き込まれていきました。
2階のメインエリアでは、最先端の核融合についても紹介されており、少し難しい内容ながらもゲーム形式で楽しく学べる工夫がされていたのが印象的。小学生くらいの子も熱中していて、幅広い世代で楽しめる空間だなと感じました。
ちなみにこのメイン展示は体験できる時間が約15分と決まっているため、混雑時は先に他の展示を見ておくのがおすすめです。私は当日予約で入館し、事前の説明や移動時間なども含めて、トータルで1時間弱ほど滞在していました。



個人的な総合評価は★★★★★
まとめ
今回は大阪・関西万博の電力館パビリオンについて、予約や所要時間、「可能性のタマゴ」についてご紹介しました。
- 大阪・関西万博の電力館パビリオンは事前予約が必要。人気コンテンツなので早めの予約を!
- 所要時間は45分くらい。予約時間までにパビリオンに到着できるよう注意しましょう。
- パビリオン内ではアトラクションが体験できます!特に最後のショーは必見。
日本の未来の技術が体験できるパビリオンというだけあって、まさに万博の醍醐味を肌で感じることができます。子どもだけでなく大人も楽しめるアトラクションをぜひ体験してみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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