2025年の開幕を目前に控えた大阪・関西万博。その予行演習として、4月4日から6日までの3日間、夢洲(ゆめしま)で「テストラン(リハーサル)」が実施されました。
場所はおなじみ、人工島の夢洲(ゆめしま)。無料招待された人たちや関係者など、約9万人が来場する大規模なテストイベントということで、SNSやニュースでもかなり話題になっていましたね。
でも正直、「ネガティブなニュース多すぎじゃない?」と感じた人もいるのでは?
今回は、そんなテストランのリアルな感想や口コミを、SNSやニュースをもとにまとめてみました!火災のニュースも出ていたので、そのあたりの真相もわかりやすくお届けします。

大阪万博テストランの感想・口コミまとめ
まず、テストランに参加した人の声をX(旧Twitter)やニュースで実際に行った人たちの感想を見ていると…
良かった点もあれば、もちろん気になる点も。それぞれご紹介していきます!
気になったポイント
- 海外パビリオンのほとんどが閉まっていて入れなかった
- スマホがないと地図もトイレも見つけられない。全部スマホ頼りで不便
- 建設が間に合ってない。間に合うのか心配
実際にタイプA(各国が自前で建てるパビリオン)は、47カ国のうち半分ほどしかテストランに参加していなかったそう。建設が間に合わず、今は本番に向けて最終調整に集中しているとのことです。

開幕までには間に合って欲しい..!
でもポジティブな声もたくさん!
一方で、実際に訪れた人たちからはこんな声も多く見られました。
- 建築を見ているだけで楽しい。近未来感あってワクワクした
- リングの上から見る景色が圧巻だった
- ミャクミャクと写真撮れてテンション上がった
- また来たい!子どもと一緒に来たらもっと楽しめそう
- 建築好きにはたまらない。建築やアート好きは特にいく価値あり
- 熱気がすごく、大盛況。とにかくテンションあがる!
SNSを見てると、報道よりもポジティブな声の方が多く、「行ってみてよかった」という口コミも多数見られました。
大阪関西万博のテストランに参加して来ました。
— @@ (@mikkey8) April 5, 2025
マスコミはネガティブな事ばかりいうけど、通し券買って行く価値あります。 pic.twitter.com/VpdLNgpHqP



批判も多いけど、現地はお祭り感あって全然楽しい!
混雑はやっぱりすごいらしい…
- まず入場までにめっちゃ時間かかる
- 手荷物検査に長時間待たされる
- 要領よく動かないときつい
まず入場までに時間がすごくかかり、待たされたという声が多数ありました。また、特に海外館が少なかった分、開いてるところに人が集中して大行列…という感じだったようですね。



本番はもっと多くの人が訪れると思うので、どうか少しでもスムーズになることを願うばかりです
大阪万博テストランの火災発生の真相は?
ちょっとドキッとした人も多いであろう「火災発生」のニュース。これは4月4日の夜、ブラジルパビリオンで火災報知器が作動して、天井材や配線の一部が焼けたというもの。
- 初期消火ですぐに鎮火
- けが人ゼロ
- 翌日のテストランも通常通り実施
と、大事にはならなかったようです。
原因はまだ調査中とのことですが、本番前にこうした点を洗い出せたのはむしろ良かったかもしれません。
まとめ
テストランを終えてわかったことは…
- 海外パビリオンはまだ工事中のところも多く、全部は見られなかった
- 案内やスマホ依存に不便さはあるけど、景色や雰囲気は十分楽しめる
- 火災はあったけど軽微で、安全面もすぐに対応されていた
- 行くなら余裕を持って、なるべく早い時間帯に行動するのが安心
ポジティブな口コミも多く、実際に現地でしか味わえない楽しさがあるのも事実。



今回のテストランに参加できた人は限られていましたが、SNSなどで実際の様子がどんどん出てきているので、気になっている方はそれを参考にしてみるのも◎
「まだ全部完成してないし…」と迷ってる人もいるかもしれませんが、本番にはもっと整っているはず。建築や雰囲気だけでも楽しめるという声も多かったので、ぜひ本番に向けて前向きにチェックしてみてくださいね!
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