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大阪万博関西パビリオンは予約なしOK?所要時間は?【写真付きレビュー】

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大阪万博の中でも、日本各地の魅力をギュッと集めた「関西パビリオン」は、子どもも大人も楽しめる体験型の展示が盛りだくさん!

私も7月の平日に実際に関西パビリオン訪れてみたので、今回はその体験レビューをお届けします。

関西パビリオンは予約なしで入れるのか?気になる徳島の500円チケットや、おすすめのブースや見どころなどを写真付きでご紹介します◎

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パビリオン行列に必須アイテム

目次

大阪万博関西パビリオンは予約なしOK?

関西パビリオンの外観
関西パビリオンの外観

関西パビリオンは入場には事前予約または当日予約が必要です。予約なしでは入れないので要注意!

ただし一度入ると、館内の各県ブースは自由に回れる仕様になっています。館内でも、人気ブースは行列になっているので、時間に余裕を持って回るのがおすすめです。

大阪万博関西パビリオンの所要時間は?

大阪万博関西パビリオンの所要時間は、公式によると約60分と記載されています。

しかし、実際に体験してみたところ……
約1時間〜1時間半は見ておいた方が安心!

特に土日や夏休みなどの繁忙期は混雑するため、各県ブースに並ぶ時間が長くなりがちです。

「ちょっと覗くだけ」のつもりでも、気づけばいろんなブースに夢中になってしまう楽しい構成なので、時間に余裕を持って回るのがおすすめです。

大阪万博関西パビリオンの見どころを体験レビュー【写真あり】

関西パビリオンは滋賀、京都、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、徳島、福井、三重の9府県が参加する関西広域連合によるパビリオンです。

関西と言いつつ北陸地方・山陰地方など参加府県は幅広く、万博らしいお祭りらしさを感じることができますね!

それぞれの県ごとに個性あふれる展示が並んでいて、どこも気になる内容ばかり。

ただし注意点として、各ブースは基本的に並ぶ形式になっているため、思っていた以上に時間がかかる印象でした。平日であっても並ぶ場所は多く、土日や夏休みシーズンはさらに混雑しそうです。

私が特に印象に残ったブースをご紹介します。

鳥取県:本物の砂丘にプロジェクションマッピング!

まんが王国鳥取として、ゲゲゲの鬼太郎や名探偵コナンが目印!名探偵コナンになぞらえて、虫眼鏡を使って鳥取県の魅力を発見するアクティビティ的な見せ方にもなっています。

もう1つの鳥取県の注目は、なんと本物の鳥取砂丘の砂がブース全体に敷き詰められています!

その砂の上では、幻想的なプロジェクションマッピングが上映され、まるで夜の砂丘にいるかのような没入感が味わえます。映像と足元の感触がリンクするユニークな演出は、子どもから大人まで楽しめる仕掛けになっています。

福井県:恐竜博物館さながらの体験展示!

福井県といえば恐竜王国。こちらのブースでは、実際の福井県立恐竜博物館をコンパクトに再現したような空間が展開されていました。

リアルな恐竜の骨格や、体験型のミニ展示もあり、「これはちょっと寄るだけのつもりだったけど面白い!」と感じる人が多そう。福井県の“知的な楽しさ”を上手に表現したブースです。

滋賀県:琵琶湖の美しさを映像ショーで!

滋賀県の代名詞といっても過言ではない琵琶湖。そんな琵琶湖の美しさを、ブース内の映像ショーで光のアートとして楽しむことができます。発光する球体による光のショーで立体的な空間表現を楽しめるとのことで、来場者からも人気の高いコンテンツです。

また、滋賀県内では多数のものづくり企業が活躍しています。ブース内でそんな企業の技術を目にすることができます。

徳島県:500円で行けるチケットがもらえる!

一番お得感があると感じたのが徳島県ブース。話題の「片道500円で徳島に行けるクーポンチケット」が配布されています。

このチケットは、関西(大阪・兵庫・京都)から徳島への高速バス、または和歌山からのフェリーがたったの500円で利用できるという驚きの内容。

また、子どもには徳島県オリジナルの鉛筆をプレゼントしてくれるなど、家族連れにも嬉しいサービスがありました。

さらに、時期によってはワークショップなどの催しも行われているようで、リピーターも多いブースかもしれません。

兵庫県:アーティスティックに兵庫県の魅力を学ぶ

兵庫県のブースは、ミライバスと称した展示スペースから始まります。出迎えてくれるのは兵庫県の鳥、コウノトリのアート。他にもステンドグラスの回廊など、兵庫らしいおしゃれな展示方法でブース内を見て回れます。

ホール内では県内の様々な魅力を映像で上映。水彩画のようなタッチで幻想的な雰囲気をまとわせた映像に仕上がっており、全体を通してアーティスティックに兵庫県の魅力を知ることができます。

ブース内は比較的人が少ないようで、ゆっくり見て回りたい人にもおすすめです。

大阪万博関西パビリオンの徳島500円チケットって?

上でも紹介したこの徳島500円チケットですが、かなりお得!

簡単にまとめると・・・

  • 配布場所:万博会場内「関西パビリオン」徳島ブース
  • 対象者:徳島県外在住の方のみ
  • 対象路線:大阪・兵庫・京都から徳島への高速バス
         和歌山→徳島の南海フェリー
  • 利用条件:片道1回限り
  • チケット購入時にクーポン提示
  • 徳島→他県(帰り道)は対象外
  • 予算上限に達し次第終了の可能性あり

本当に500円で徳島へ行けるってすごいですよね……!

まとめ

今回は、関西パビリオンの体験レポをご紹介しました。

  • 関西パビリオンは事前 or 当日予約が必要
  • 所要時間は約1時間〜1時間半みておくと安心
  • 鳥取の砂丘体験や福井の恐竜展示など、体験型ブースが豊富
  • 徳島の500円クーポンやワークショップは見逃せないお得コンテンツ

関西の魅力がギュッと詰め込まれたパビリオンなので、ぜひ時間に余裕をもってじっくり体験してくださいね!

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