大阪・関西万博の象徴とも言える「大屋根リング」。会場をぐるっと囲む巨大な木造建築で、ただの通路…と思いきや、実は“歩くだけじゃもったいない”仕掛けがたくさんあるんです。
今回は、大屋根リングの上で何ができるのか?どんな特別体験があるのか?気になるポイントをご紹介します!
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大阪万博大屋根リングの上でできることは?
大屋根リングは、直径約675メートル・全長2kmの世界最大級の木造建築。1段目(高さ12m)と2段目(高さ20m)の2層構造になっていて、スロープやエレベーターで上に登ることができます。
リングの上は「空中庭園」のようになっていて、季節の草花が植えられた芝生エリアも。なんと、ここでゴロゴロしながら空を見上げることもOKなんです!
芝生の上に寝転がって空を見上げると…まるで空がもうひとつの地球みたいに感じられる幻想的な景色に。
大阪では、てんしば、グラングリーン大阪、なノにわ、など、芝生の上でゴロゴロ出来るスペースが増えていますが、なんと大屋根リングの一部に芝生広場があって、ここでも寝転んでくつろげます!#大屋根リング#大阪関西万博#テストラン pic.twitter.com/hk3XMuf9H2
— ロング@再都市化 (@saitoshika_west) April 8, 2025

この空の下で、世界中の人が集まってるって…ちょっと感動
という声も上がっていました。
また、リングの一部にはベンチも設置されていて、ちょっとした休憩にも◎ 天気が良ければお弁当を食べることもでき、ピクニック気分でくつろげるスポットとしても人気です!
大阪万博大屋根リングの上でちょっと特別な体験
ただ歩くだけじゃないのが、この大屋根リング。
- 会場のパビリオン群を一望できる絶景ポイント
- 柱に振られた番号を見て現在地を確認(道しるべや迷子防止として便利)
- 植物や花の移り変わりを楽しめる空中庭園
- リングの端に沈む夕日を見る絶景スポット
特に夕方は、「リングの向こうに夕日が落ちる」風景が幻想的で、カメラを構える人も多数!
大屋根リングと夕日の美しい光景
2025万博
— Sou Fujimoto 藤本壮介 (@soufujimoto) April 11, 2025
大屋根リングに沈む夕陽 pic.twitter.com/nBb3IpjT79
さらに建築的にも注目。日本の伝統的な木造建築と最新技術を融合させた構造で、「未来の木造建築の象徴」として世界的に評価されています。



実際に歩くと、「写真で見るより100倍すごい!」と感じる人が続出。
また夜の静まり返った場面では、違った大屋根リングの雰囲気も楽しめます。
雨も上がりショーも終わって人気のなくなった大屋根リング
— ひとみん(プロフ画像変えてみた) (@hitomink0911) April 13, 2025
これを見て美しいと思える感性は失いたくないと強く思う pic.twitter.com/5kFX0lHaKl



これは・・息をのむほどの美しさですね。
大屋根リングで雨漏り?雨はしのげない?
4月13日の開幕初日、あいにくのお天気で1日のほとんどが雨模様でした。そのとき大活躍…といきたいところだったのですが、実際には「雨宿りにはちょっと不向きだった」という声も。
というのも、大屋根リングは横からの風や雨に弱く、吹き付ける雨でびしょ濡れになった人も多かったようです。
屋根って何?レベルで雨が入ってくる…!
という投稿も見られ、ベンチは雨で濡れて全く座れなかったとの声も。
関西パビリオン付近では、実際に雨漏りが発生し、スタッフが通行人に注意を呼びかける場面もあったそうです。
とはいえ、建築自体のスケールや景色の素晴らしさには圧倒される人も多く、



天気が良ければもっと満喫できそう
という感想も多数。晴れた日にぜひリベンジしたいスポットですね◎
まとめ
- 大屋根リングの上は、空中庭園&絶景スポット!
- 芝生で寝転んで夕日を見るなど“特別な時間”が楽しめる
- ベンチでピクニックや軽食を楽しむのも◎
- 建築としての魅力も満載で、万博の「顔」として注目度大!
- 雨の日は注意点も。横殴りの雨や風にはご用心!
万博の「ただの通路」だと思ったら大間違い。大屋根リングの上には、世界が広がっています!訪れたらぜひ、時間をかけて歩いて、眺めて、感じてみてくださいね。
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