【2025】西宮神社10日えびす屋台は何時から?メニューも調査

年が明けて最初の三連休にかかる1月9日（木）～1月11日（土）は、十日えびすが行われますね。全国的にも有名なのは、兵庫県西宮市にある西宮神社。阪神電車の「西宮」駅から徒歩5分と非常にアクセスが良いこともあり、地元の人だけでなく関西一帯から訪れる人も多いかと思います。特にこの十日えびすの時期は多くの人で賑わう時期ですから、屋台もたくさん出て一層華やかになります。

2025年、西宮神社での十日えびすの屋台は何時から行われるのでしょうか？屋台のメニューはどんなものがあるのか？も含めて調査してきました！行ってみたい方、行く予定にしている方はご参考になれば幸いです。

西宮神社10日えびすとは?

まずは、西宮神社の十日えびすについてどんなものなのか見てみましょう。西宮神社がお祀りする神様のうち一体はえびす神。商売や福の神として多くの人からの信仰を集めています。特にこの1月9日（木）～1月11日（土）の十日えびすでは、商売を営む人を中心に数多くの参拝者が関西一帯から訪れます。その数は例年、3日間でおよそ100万人に上るとのこと。神社の参拝者数としてはなかなか見かけない、けた外れの数字で驚きですね！

さらに有名なのは、1月10日の朝方に行われる福男選びだと思います。開門と同時に一斉にスタートし、一番早く本殿へ到着する人から順番に「一番福」「二番福」「三番福」として認められます。境内を全速力で駆け抜ける様子は西宮神社十日えびすの風物詩としてテレビなどにも取り上げられることが多いですから、映像で見たことのある方も多いのではないでしょうか？

もともと「十日えびす」が有名な神社ではありましたが、福男選びがニュースで取り上げられたことで、神社全体の知名度向上にも繋がってこれだけの参拝者が訪れている、というのもあるかもしれませんね。

 2025の福男の詳細は下記の記事でご紹介しています

西宮神社10日えびす屋台は何時から何時まで?

十日えびすの屋台ですが、夜通し営業しているわけではありません。西宮神社のホームページによると、以下の時間帯で営業しているようです。

1月9日（木）	9：00～23：00
1月10日（金）	6：00～23：00
1月11日（土）	9：00～23：00

1月10日（金）の営業時間だけ少し早いのは、おそらく福男レースが行われる影響によるものでしょう。境内の内側から外側にまで、およそ500店舗の露店・屋台がずらっと並びます。きっと見ているだけでも壮観な光景になること間違いなしですね！

ちなみに玉串や御朱印などをいただける授与所については、1月9日（木）は午前８時～午前０時まで、1月10日（金）は午前６時～翌午前１時まで、最終日の1月11日（土）は午前８時～翌午前１時まで開設されているようです。朝早くから夜遅くまで開いていますので、ご都合のいい時間に訪れてみてくださいね。

柳原えべっさんや今宮戎神社はこちら

西宮神社10日えびす屋台のメニューは?

十日えびすに登場する屋台のラインナップはどのようになっているのでしょうか？例年出ているメニューを調べたところ、一例ですがいくつか見つけることができました。

甘い物から辛い物、アトラクション的な屋台まで種類は本当に様々です！屋台の数もおよそ500店舗とかなりの数に上りますので、ない物を見つける方が難しいくらいかもしれませんね。

西宮神社スピリチュアルなご利益とは?

さて、そんな西宮神社ですがご利益はどういったものがあるのでしょうか？

西宮神社がお祀りしているのは、大己貴命（だいこくさま）とえびすさまの荒魂（あらみたま）です。えびす様が商売や招福をつかさどるため、西宮神社は商売の神様、というイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、だいこくさまは縁結びの神様。つまり、お参りすれば縁結びのご利益もあるんですね。

ご縁というのは人と人との繋がりですから、恋愛だけに限った話ではありません。職場のご縁であれば仕事運に繋がるでしょうし、最近では「推し活」でのご縁を願う人も多いのだとか。

いわば願い事の全てに通じるといっても過言ではない、商売・招福・縁結びのご利益がこの西宮神社にお参りすればご利益として得られるかも？というのは嬉しい話ですよね。参拝される方は、ぜひその点も頭において願いを込めてみてはいかがでしょう？

まとめ

今回は、西宮神社での十日えびすの屋台について、何時から実施しているのか？メニューはどんなものがあるのか？を中心に調査いたしました。

十日えびすが全国的に有名な神社、西宮神社。福男レースに屋台など、楽しい要素がいっぱいですね。ご興味のある方はぜひ足を運んで、ご利益を確かめてみてはいかがでしょうか。

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