神戸市長田区にある長田神社は、湊川の「楠公さん」と呼ばれて有名な湊川神社・縁結びの神様で有名な三宮にある生田神社と合わせて、神戸を代表する神社のうちの一つです。「長田さん」の名前で親しまれていて、市営地下鉄や山陽電車の長田駅からまっすぐ一本道で10分ほど歩けば到着するアクセスの良さと、道中の賑わう商店街などが特徴的な神社。初詣では毎年たくさんの人で賑わいます。
そんな長田神社ですが、2026年の初詣では屋台はいつまで出ているのでしょうか?出店の内容や混雑状況についてもご紹介します。

長田神社初詣2026屋台はいつまで?

長田神社での2026年の初詣の屋台ですが、具体的にいつまで屋台が出ているのかは発表されていません。ですが毎年三が日くらいまでは屋台がたくさん出ていますので、少なくとも1月1日~3日までは様々な屋台を楽しめると思います。加えて2026年は1月4日が日曜日なので、4日まで出ている屋台もたくさんあると予想されます。
長田神社周辺にはコインパーキングもたくさんありますが、参拝客もたくさん訪れるので全てを賄えるほどの駐車台数はありません。道が狭くて車を停めて待っておくような場所も少ないので、なるべく電車で行かれることをお勧めします。幸い駅からは徒歩10分もあれば到着しますし、JR神戸駅やJR兵庫駅などからはバスも出ていますのでアクセス方法はたくさんあります。
ご自分にとってストレスのない方法で、長田神社の参拝や屋台を楽しんでくださいね。
長田神社初詣2026屋台は何時から何時まで?
続いて屋台が営業している時間帯です。例年の傾向ですが、
- 1日:深夜(31日夜間~)
- 2日、3日:朝7時頃~夜20時ごろ
であれば営業しているようです。ただ、早朝や店じまい直前は営業している屋台が少ないので、昼間であれば色々な屋台を楽しむことができると思います。だいたい朝10時~夕方16時くらいがピークタイムです。
長田神社初詣2026屋台の出店内容は?
長田神社の屋台ですが、具体的にどのような屋台が登場しているのでしょうか?
数がかなり多いので、グルメもアクティビティ系もだいたいの屋台が揃っています。グルメもご飯系から甘い物まで盛りだくさん。
アクティビティなら射的やピンボール、お子様が喜ぶ景品などが当たるくじ引き。ご飯系なら唐揚げやポテトフライなどの揚げ物、焼きそばやイカ焼きなどの屋台定番メニュー、甘い物ならりんご飴や綿あめなど…「屋台」と聞けば思いつくグルメはだいたい何でも揃っています◎
特におすすめしたいのはベビーカステラ。全国的に有名な「加島の玉子焼き」というお店が神社のすぐ横にあって、初詣などたくさんの参拝客が訪れる日は、このお店にも多くのお客さんが並んでいます。屋台と違ってお店の中で並んで待てるので、寒い日でも安心です。
あとは商店街前に出ている屋台もおすすめ。例年通りであればテーブルや椅子も置いてあって、屋台で購入したものを座ってゆっくり楽しめるんです。お酒が好きな人にとってはゆっくり昼飲みができるだけで幸せ空間かも♪
また、駅から神社までの参道には商店街が軒を連ねています。お店によっては年末年始で休んでいるところもありますが、お客さんが多いので営業しているお店もちらほら。そばめしなどの地元グルメを楽しむのもまた一興です。
長田神社初詣の混雑状況は?
長田神社での初詣の混雑状況ですが、やはり1日の午後が最も混雑します。境内が広いので入場制限などは特にありませんが、参拝するまでには少し並ぶこともありますので注意しておきましょう。2日~3日も、元日に比べると人出は落ち着くものの終日混雑はしています。
元日でも午前中は比較的人出が落ち着いています。2日~3日も元日よりは混雑を避けられますし、三が日が終わった4日(日曜日)ももちろん参拝は可能なので、人混みを避けて初詣に行きたい方はぜひ参考にしてみてください。

お参りと同様に、おみくじやご祈祷などもたくさんの人が利用しているので待ち時間は覚悟しておきましょう。
まとめ
今回は長田神社の初詣について、屋台はいつまで出ているのか?出店の内容や混雑状況についてお伝えしました。
- 例年、長田神社の屋台が楽しめるのは1月1日~3日の三が日。今年は4日が日曜日なので、4日まで楽しめる屋台もあるかも。
- 屋台はアクティビティなら射的やピンボール、お子様が喜ぶ景品などが当たるくじ引き、ご飯系なら唐揚げやポテトフライなどの揚げ物、焼きそばやイカ焼きなどの屋台定番メニュー、甘い物ならりんご飴や綿あめなど盛りだくさん。
- 1日の午後が最も混雑しますが、午前中は比較的落ち着いています。2日~4日に分散してお参りするのもおすすめ◎
長田神社は規模としてはそこまで大きくないものの、境内が広いのでたくさんの屋台が楽しめます。初詣はまさにうってつけの機会。1年の無事をお願いすると同時に、楽しいお正月を過ごしてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。







