神奈川県のみなとみらいにある横浜赤レンガ倉庫では毎年「クリスマスマーケット」が開催されています。シンボル的存在の「巨大ツリー」は高さ約10mのモミの木に約2万球のLEDが装飾されています。今年で15回目の開催を迎える赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットですが、毎年全国から集まる人々で大混雑するほど大人気です。
クリスマスマーケットの発祥の地であるドイツから直接取り寄せた装飾で会場は彩られています。クリスマスに馴染みのある「ヒュッテ」と呼ばれる木の小屋も用意されているので、本場さながらのクリスマスマーケットを体験できるでしょう。夜に訪れればイルミネーションや赤レンガ倉庫のライトアップも見れるので、より非日常の空間で過ごすことができると思いますよ。
そんな大人気な赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットですが、一部の訪れた人からは大混雑していて入場できなかった…、お店をゆっくり見ることができなくて残念…、など十分に楽しめなかったお客さんもいるようです。今回はクリスマスマーケット赤レンガ倉庫はひどい?入れない?何があるかをご紹介していければと思います!
クリスマスマーケット赤レンガはひどい?
赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットは混雑を避ければ十分楽しむことができると思います。一部の人には入場までに長い行列ができていて入ることを諦めた…、人混みのせいでお店をゆっくり見ることができなかった…と混雑のせいで満喫できなかった人もいるようです。
また、フードショップの店頭に貼られているメニューの写真と実物を比べると思ったより量が少なかった、見た目よりサイズが小さかったなど、フードに満足することができなかったという声も出ているようです。一部の店舗ではメニュー写真と実物にギャップが出てしまっているようですが、ほとんどのお店では味も美味しく満足感の得られるフードを提供しているのでご安心ください。色々なお店があるので、実際に見て比較してみるのが良いかもしれませんね。
混雑を避けるならクリスマス付近以外の平日や休日の昼間に訪れるのがおすすめです。入場時に待ち列に並ぶこともなく、すんなりと入ることができると思いますよ。寒い中外で長い時間待つのは嫌ですよね。長くクリスマスマーケットを楽しむためにも早めの時間に訪れるのがいいでしょう。2024年は過去最多の58店舗のお店が出店されているので、ぜひ見て周ってみてくださいね。
特別な思い出にするためにもしっかり混雑対策をして遊びに行きましょう…。
横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットに行った人…タルトリーアルベールのキッシュとタルトを買うのです…めちゃくちゃ美味いよ
— NO WAR🐰ねね△▲∴Living in my heart (@sanabuna) December 15, 2024
12/25で閉店らしくて食べられなくなっちゃうの惜しすぎる…美味しい… pic.twitter.com/Dj3RjUsMZE
キッシュとタルトが美味しかったとの声も。食欲をそそりますね!
赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットは入れない?
赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットは入場するまでに多少列に並ぶ必要があります。平日は比較的空いているようですが、場合によっては入場列に30分~1時間ほど並ばなければなりません。特にクリスマス付近になると、平日に関係なく大混雑するため、入場を諦める人も出てくるみたいです。休日は昼間であれば多少並びますが簡単に入場することはできると思います。夕方以降はイルミネーション目当てに訪れる人も増えるので、2時間ほど並ぶことは間違いないでしょう。クリスマス当日は最大3時間も並ぶ年もあるほど、人々の間で爆発的な人気となっています。
閉業時間付近に訪れても長い列が赤レンガ倉庫の外まで続いている時は入場を締め切っている場合もあるので、絶対に入場したいという人は少なくとも夕方には会場に到着するのがいいかと思います。せっかく寒い中並んだのに入れなかった…とはなりたくないですよね。今年の冬もかなり冷え込むことが予想されるので、しっかり寒さ対策をしてクリスマスマーケットを楽しみましょう!
クリスマスマーケットに出店されているフードショップも夕食時には長い行列ができるほど混雑します。なので、事前に他の場所で夕食を済ませておくか、時間帯をずらして食べ物を購入するか対策をして訪れるのがいいかもしれません。夕食時の18時、19時頃を避けて入場すれば、混雑具合も落ち着いていると思います。
赤レンガ倉庫内にある入場無料の「イルミネーションガーデン」は待ち列もなく、お店も6店舗ほど出店されているので、そちらも楽しむことができます。ただ、巨大ツリーを見ることができないため、ツリーを見たい場合は有料エリアに入る必要が出てきてしまうとか。待ち時間を短縮することができる「優先入場チケット」もあるので、そちらを利用することもおすすめです。
久しぶりに横浜赤レンガ倉庫の
— ピコ@韓国🇰🇷せどり始めました!! (@pii_kankoku) December 15, 2024
クリスマスマーケットに
行ってきました♪
沢山の人で大賑わい✨
寒かったけど綺麗だった😍
美味しいシチューやワインなど
雰囲気楽しんで帰ってきました♪
チケット買うのに入場に1時間とか
かかるみたいなので事前購入を
おすすめします♪ pic.twitter.com/FznYl6372I
チケットを買うのにも時間がかかるとのこと。スムーズに行くなら事前購入必須ですね!
赤レンガ倉庫は何がある?食べ物は?
今年度は赤レンガ倉庫内に過去最多の58店舗ものお店が出店されています。開催15回目という記念すべき年なので、過去よりもグレードアップされたクリスマスマーケットが用意されています。大半のお店がフードショップですが、クリスマスグッズを販売しているお店も出店されていますよ。フードはドイツ本場のソーセージやビール、プレッツェルやホットワインなどクリスマスに因んだ食事を楽しむことができます。
ホイップクリームでクリスマスツリーを表したホットココアや星形のにんじんが入っているシチューパンなど、見た目が可愛らしいSNS映えするフードも多くあります。クリスマス限定の特別なフードを写真に撮らずにはいられないですよね。食べるのがもったいないぐらいです!
ショップがありすぎて何を買うか迷ってしまいますよね!
横浜クリスマスマーケット赤レンガ再入場はできる?
横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットは入場した当日に限り何度でも再入場することが可能です。入場時にリストバンドが渡されるので、それを入口のスタッフに見せることで再入場することができます。再入場する時はまた入場の行列に並ばないといけないの?と思う方もいるかもしれませんが、再入場用の入口が別で用意されているので、列に並ばずすぐに入ることができます。混雑を避けたい場合は昼間の空いている時間帯に入場しておいて、また混雑する夜の時間帯に再入場するという方法もありますよ。
ただ、リストバンドを失くしてしまうと再発行できない可能性があるので、失くさないようにしっかり持っておきましょう。一度クリスマスマーケットを出て、みなとみらいの町並みやショッピングモールを楽しんだ後にまた再入場することができるのはとても便利ですよね。
まとめ
今回はクリスマスマーケット赤レンガ倉庫はひどい?入れない?何があるかをご紹介しました。
- 平日でも入場に30分ほどかかることも。クリスマス付近や休日は2時間以上待ち列に並ぶ必要もある。
- 無料エリアのイルミネーションガーデンは入場列に並ぶことなくすぐに入ることが可能。ショップのキャンピングカーも数台用意されている。
- 優先入場チケットを購入して入場列に並ぶことなく入ることもできる。
- 混雑を避けるならクリスマス付近以外の平日や休日の昼間がおすすめ。
- 入場時に配られるリストバンドを付けていれば、入場日当日に限り何度も再入場が可能。
いかがだったでしょうか?今年は特別なイルミネーションのショーもやっているということなので、ぜひ赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットへ訪れて見てくださいね!
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