ユニバハリーポッター乗り物は怖い?吐いた人もいるのは本当?【USJ】

2024年12月2日

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ユニバーサル・スタジオジャパン（USJ）のハリーポッターをテーマにしたエリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」。2014年7月15日にオープンしてからも未だ、地元の人々や観光客で賑わっています。皆さんが一度は見たことのある映画ハリーポッターシリーズの世界観がリアルに再現されています。

エリアのシンボルとなっている「ホグワーツ城」はまるで映画の世界からそのまま出てきたかのような圧巻としたスケール！入口から入ってすぐのところにはホグワーツ特急があり車掌さんと一緒に写真を撮ることもできます。

そのエリアで人気のアトラクション「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」は今までにない臨場感溢れる新しいライド型アトラクションとなっており、世間で話題となっています。ただ、雰囲気が怖かった…、ちょっと酔った…という人もいるようです。

今回はユニバハリーポッター乗り物は怖い?吐いた人もいるのは本当?【USJ】について、体験談も踏まえてご紹介していきたいと思います！

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ユニバハリーポッター乗り物は怖い?

ユニバハリーポッターの乗り物は暗い所が苦手な人には結構怖いかもしれません。予想以上にアトラクションの中身は真っ暗。突然幽霊のようなディメンターや大きなクモが間近に迫ってくるので、大人の人でも怖いと思う方が多いみたいです。ディメンターも最後までしつこく付きまとうので、最後までハラハラドキドキが止まりません。

アトラクションの途中では突然水しぶきがかかったり、煙が吹いたりする場面もあるため、思わずビクッとしてしまう所もあります。まさか水がかかってくるなんて思いもしませんよね！まさに体感型のアトラクションと言っても過言ではありません。所々音が大きいところもあり、視覚からだけでなない恐怖を感じる場面もあります。

暗闇の中で背後をドラゴンが徘徊するような音が聞こえた時は、いつ飛び出してくるんだろうとドキドキしました。臨場感を感じさせるアトラクションでもあるため、余計に怖さ倍増！となっているのではないでしょうか。

ハリーポッターの映画といえば魔法をテーマにしたファンタジーの世界をイメージしていたため、最初はただ魔法の世界を体験できる楽しいアトラクションなのかなと思っていました。全然そんなことはなく、暗いシーンが予想以上に多かった印象でかなりギャップを感じたアトラクションでもありました。

なので、怖いのが苦手！という人は事前にYouTubeなどでアトラクションの中身を見てしまうのも手かもしれません。

USJハリーポッター吐いた人もいるのは本当?目をつぶるべき?

USJハリーポッターのアトラクションに乗って吐いてしまった人は実際にいるようです。ライドは激しい動きはそこまでしないのですが、足がつかない状態で上下左右に大きく揺れる動作がずっと続くので、その重力で三半規管が弱い人は酔ってしまうようです。

ドラゴンが火を吹く場面や大きなクモが出てくる禁じられた森など、実際にライドが動いて進んでいく場面もあれば、3D映像を見ながらライドがそれに合わせて動く場面もあるため、その切り替わりで大人の方でも酔う人が多いともいいます。3Dメガネはかけていないのですが、映像自体が少し粗い画質になっていて見ているだけでも目が疲れてしまう印象がありました。（以前は3Dメガネをかける仕様になっていましたが、現在はなくなっています。）

いつもは酔わない体質の人でも体調によっては酔ってしまう可能性があります。夜行バスに乗って睡眠不足のまま乗ってしまった人やご飯を十分に食べれずに空腹のまま乗ってしまった人などは酔いやすくなっていると思われるのでご注意下さい。大人気アトラクションで1時間以上並ぶ可能性もあり、その疲れで余計三半規管が弱ってしまうということもあるので、乗る前に少し休憩をとることもおすすめです。せっかく楽しみにしてきたハリポタエリアで悪い思いでは残したくないですよね。

酔わない対策としては酔い止め薬を事前に飲むこと、途中で酔ってきたら目をつぶることが効果的なようです。特に乗り物酔いする人は先に薬を飲んでおいた方が絶対にいいでしょう。乗っている間に酔ってきてしまった人は目を閉じて3D映像を見ないようにすると、段々目が落ち着いてきて酔いも改善されると思います。

ほとんどの人が3D映像を見て酔ったという人が多かったので、見ないようにさえすれば酔いを防げるでしょう。体が寝そべるまでライドが上に傾くことがありますが、頭が強く揺さぶられることはないので、ライド自体で酔うことはそこまで心配する必要はないと思われます。

エリア内にはベンチが所々に設置されていたり、お土産屋さんもいくつかあるので、休憩がてら寄ってみるのもいいでしょう。そこでは「百味ビーンズ」や「カエルチョコ」などハリーたちがよく食べていたお菓子も売っていますよ。魔法の杖やホグワーツの生徒たちが着ていたローブなど、様々な魔法アイテムも購入することができ、エリア内には杖を使って実際に魔法を体験することができる場所もいくつかあるので、エリアをちょっと散策して見るのもおすすめです！

もし酔ってしまったら無理せず、休憩しながらハリポタエリアを満喫しましょう…。

ユニバハリーポッター浮遊感はある?

ユニバのハリーポッターはジェットコースターで感じるような浮遊感は全くありません！ハリーたちが乗っている魔法のほうきに乗っているようにふわふわとした動きはしますが、一気にライドが下降してフワッとした感覚があるということはないのでご安心下さい。その感覚が嫌いで絶叫系が乗れない…という人でも楽しんで乗ることができますよ！

よくあるジェットコースター型やボート型とは違って、足をぶらぶらさせて体の上から安全バーを抱え込むようにして下ろすタイプの新しいライドとなっています。（USJのフライング・ダイナソーと似たような形です。）足がつかないなんて怖い！がっちり安全バーで抑えられるなら激しく動くのでは？と不安になる人もいるかと思います。実際に乗ってみるとそんなことはなく、ライド自体は素早く動くというよりはゲストの視線を誘導するかのようにゆっくり大きく上下左右に動くというような印象でした。

暴れ柳にぶつかりそうになるシーンではゲストが柳の方に視線が向くように寝そべる形で大きくライドが傾いたり、クィディッチの試合会場に乱入するところでは3D映像の中で先導するハリーを追いかける形で、まるで魔法のほうきに乗っている感覚になるようにライドが上下に動いたりしていました。ライドと実際に見る風景が上手くリンクしていて、ゲストがあのハリーポッターの世界を臨場感を感じながら体験できるように緻密に設計されているようでした。

本当にハリーたちと冒険しているかのようで最後までハラハラドキドキできるアトラクションでした！

まとめ

今回は体験談も踏まえてユニバハリーポッター乗り物は怖い?吐いた人もいるのは本当?【USJ】をご紹介しました。

暗い場所が苦手な人は恐怖を感じる人が多い。終始暗いシーンが続くため小さなお子さんには余計に怖さを感じさせる可能性も。
アトラクションに乗って吐いてしまった人もいる。特に酔いやすい人は要注意。
乗り物酔いしない人でも体調によっては酔う可能性がある。空腹時や睡眠不足の時は対策して乗ることがおすすめ。
事前に酔い止め薬を飲んだり、目をつぶって映像を見ないようにすると酔いを落ち着かせることができる。
ジェットコースターのような浮遊感はない。寝そべるぐらい体が傾くことがあるがゆっくり上下左右に動くぐらいなので、絶叫系が苦手な人でも安心して乗れる。