須磨シーワールドシャチショーどこから濡れる?整理券や指定席予約は必要?

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2024年6月1日にオープンした神戸須磨シーワールド、愛称「スマシー」。長らく親しまれていた「須磨海浜水族園」からのリニューアルとあって知名度は抜群。これからの神戸の新たな観光スポットとなるでしょう。

そんな神戸須磨シーワールドの目玉の一つがシャチのショー。なんでも西日本でシャチのショーが見られるのはここだけなんだとか。せっかくスマシーに来たのだから、必ずチェックしておきたいですよね。

今回は、2024年8月に実際に訪れた体験談をもとに須磨シーワールドシャチショーはどこから濡れるのか?整理券や指定席予約は必要なのかをご紹介します!

目次

神戸須磨シーワールドのシャチショーはどこから濡れる?

大迫力のシャチショー。イルカに比べてもサイズがかなり大きいので、スケールの大きいショーを楽しむことができます。それと同時に、かかる水しぶきも未知数。せっかくだからめいいっぱい水をかぶりたい! という方も、濡れるのはちょっと勘弁……という方も、事前にどの辺りでどれくらい水がかかるのか知っておきたいという方は多いのではないかと思います。
私が訪問した2024年8月時点での構成だと、通路を挟んだ前のブロックは多少なりとも水がかかります。ですから、絶対に濡れたくないという方は通路より後ろのブロックから鑑賞されることをおすすめします。

シャチは大きいので、遠くからでもパフォーマンスがよく見えます!そのため、後ろからでも十分にショーを楽しめると思います。

逆に前ブロックの方はというと、前から8列目くらいまではかなり濡れるので注意が必要です!
水しぶきというよりは大きな水の塊が落ちてくるような感覚で、土砂降りの雨ともまた違った濡れ方でした。前の方に座って見たい、せっかくだから思いっきり濡れたい、という方は着替えレインコートなど、何かしらの対策をされて行った方がいいかと思います。


8列目より後ろであれば、水はかかるもののさほどの量ではないので、雰囲気も楽しみつつシャチのダイナミックさも伝わってちょうどいい塩梅で楽しめるのではないでしょうか。
もちろん生き物によるショーですし、今後のショー構成によっても水しぶきのかかる範囲は変わるかもしれません。「念のため」を意識してショーを楽しんでくださいね。

須磨シーワールドのシャチショー整理券や指定席の予約は必要?

シャチショーを鑑賞するために整理券や予約を取る必要はありません
ただし、シャチショーが行われるオルカスタディアムは収容人数に限りがあるため、観覧者が多すぎる場合はラインカットがあります

私が訪れた8月の平日は、夏休みということもあり30分前くらいにはラインカットされていました。人手が多そうな日は早めに入場されておいた方がいいでしょう。

また、私は利用していませんがシャチの泳ぐ姿が見られるビュッフェレストラン「ブルーオーシャン オルカスタディアム」は、神戸須磨シーワールドの公式Xによると、2024年7月31日以降はレストランに入るため事前予約が必要とのことです。
これまでは整理券を配布していたようですが、現在はネットで事前予約をする形式に変わっています。レストラン内にも間近でシャチを見られる大迫力の水槽があるそうなので、ぜひ利用してみてください。シャチたちは人懐っこいので、水槽のすぐ近くまで寄ってきてくれるそうです。

私も次回は利用したいなあ……。


また、神戸須磨シーワールドの入館そのものにも事前予約が必要です。当日券も販売はしているものの、日によって発売時間は異なります。連休など来場者が多いと予想される日は、当日券の販売開始時刻も遅くなるので注意が必要です。また、来場者があまりに多すぎる場合は入場制限を行うことがあるとアナウンスされていますので、確実に入場するために事前予約をしておくといいですね。

神戸須磨シーワールドに行った体験談

ここまでシャチショーを中心にご紹介してきましたが、ショーが終わった後にも楽しめるポイントがあります。また、2024年8月に訪問した際の体験をもとに、スマシーの他の見どころもお伝えしますね!

シャチショー後のお楽しみ!トレーナーとの練習風景

シャチショー後トレーナーとの練習風景

須磨シーの目玉であるシャチショー終わりにも楽しめるポイントがあります。それは、シャチとトレーナーさんとの練習風景!ショーが終わるとすぐ帰る人がほとんどなので、人の少なくなったオルカスタディアムでゆっくりとシャチを見ることができますし、席に座っておく必要がないのでショーの時よりも近くで観察できます。写真も自由に撮れるので、記念撮影などはこのタイミングがおすすめです。

イルカショーと多様な海の生き物たち

スマシーではシャチ以外にも魅力的な生き物たちがたくさん見られます!「スマスイ」時代から楽しませてくれたイルカたちによるショーも健在。細やかな技を繰り出すイルカたちのショーは、シャチのショーとはまた違った軽やかな魅力があります。人が集中しないようにシャチショーとイルカショーは時間帯を重ねていることが多いようなので、いつどちらのショーを見るのか事前に計画を立てておきましょう。ショーの実施時間は公式サイトからも確認できます。

アシカや大水槽など多様な展示エリア

スマシーのアシカ

イルカショーが見られる「ドルフィンスタディアム」から直結しているのは、様々な海の生き物が見られる「アクアライブ」。私が行ったときにはアシカの水槽で赤ちゃんを見ることができました。小さなアシカがお母さんにくっついている姿は本当にかわいかったです。また「スマスイ」を思い出させる大水槽もアクアライブにあります。綺麗になった大水槽で泳ぐ魚たちは、心なしかのびのびしているように見えました。

瀬戸内海や神戸ならではの展示

スマシーには、渦潮を再現する瀬戸内海ならではの展示や、エリア丸ごとクラゲを展示している神秘的な空間、たくさんのペンギンを陸からも水中からも見られるエリアなど、特徴あるエリアがいっぱいです。エリアごとに細かくテーマが分かれているため、回りやすい工夫がされています。神戸市民としては、ご当地グルメでおなじみ「いかなご」が水槽で沢山泳いでいるのを見るのは新鮮でした

シャチのぬいぐるみが必ず当たる「オルカくじ」

公式サイトによると、スマシーでは約19,000の生き物を楽しむことができるそうです。リニューアルオープンしたことでさらに大きなスケールで楽しめるようになったのは嬉しいですね。グッズもお菓子や文房具、タオルなど様々なものが揃っています。特に気になったのは1階広場にある「オルカくじ」。

1等から4等までそれぞれ大きさが違うシャチのぬいぐるみが当たるくじで、必ずシャチのぬいぐるみが手に入るという仕組みです。1回1,200円と少しお高めですが、旅の思い出やお子様のお土産にいかがでしょうか?

スマシーからの帰り道ではシャチのぬいぐるみを持った人をたくさん見かけますよ♪

神戸須磨シーワールド概要

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