※2026.4.1更新
大阪・万博公園のエキスポシティ内にある「ニフレル」。水族館・動物園・美術館の要素が融合した新感覚ミュージアムとして人気を集めている施設ですが、検索してみると「ひどい」「トラがかわいそう」というキーワードがちらほら出てきます。
いったいなぜそう言われているのか、実際のところはどうなのか、調査してみました。
今回の記事では、ニフレルがひどいと言われる理由と、ホワイトタイガーがかわいそうと言われる理由について詳しくご紹介します。
- ニフレルが「ひどい」と言われる主な理由 ホワイトタイガー「アクア」がかわいそうと言われる理由と現状 2026年3月の新ゾーン「どくにふれる」と入館料改定について 実際に行った人の声・賛否両論まとめ
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ニフレルがひどいと言われる原因は?

2026年現在、ニフレルのGoogleの口コミを見てみると評価は★4.2前後と決して悪くなく、むしろ良い方です。ただし一部から批判の声が上がっているのも事実。その主な理由を整理してみます。
生き物たちの展示スペースが狭い
最も多く見られる批判が、展示スペースが狭いという点です。ホワイトタイガーをはじめ、ワニやミニカバなどの大型動物が比較的コンパクトなスペースに展示されているため、「かわいそう」「ストレスがたまっていそう」という声が多く見られます。
一方で実際に訪れた人からは「思ったより広かった」「ヒドイとは感じなかった」という声も多く、事前の口コミを読んで覚悟して行ったら普通だったというケースもあるようです。また、生き物との距離感が近いため「間近で見られて良かった」という意見も多数あります。
入場料が高め
2026年3月18日の新ゾーン「どくにふれる」オープンと同時に入館料が改定されました(最新の料金は公式サイトをご確認ください)。リニューアル前の料金は大人2,200円・小中学生1,100円・幼児(3歳以上)650円でした。
| 種別 | 大人 (高校生/16歳以上) | こども (小・中学生) | 幼児(3歳以上) ※ 2歳以下は無料 |
| 一般のお客様 | 2,400円 | 1,200円 | 700円 |
| 障がい者手帳などを お持ちのお客様 | 1,200円 | 600円 | 325円 |
※入館料は今後変更となる可能性がございます
確かに決して安い価格ではありませんが、近年オープンしたアトア神戸(大人2,400円)や神戸須磨シーワールド(大人3,100円)など周辺施設と比較すると、特別高いというわけでもありません。ただ、価格が高めだと期待値も上がり、不満が出やすくなるのは確かです。

名前から触れ合いを期待してしまう
「ニフレル」という名前の由来は「感性にふれる」というコンセプトからきています。ところが「生き物に触れる」ことができる場所だと誤解して来館される方が多く、実際には動物に触れることができないためがっかりするという声があります。
ニフレルでは、カピバラやワオキツネザルなど放し飼いにされている動物は多いものの、実際に人が触れることはできません。目の前に動物が近づいてくるため、つい動物に触れたくなる方もいらっしゃるようでスタッフから注意を受けたという口コミも多く見かけました。
スタッフさんが目を光らせているのも何かあってからでは遅いため仕方のないことだとは思いますが、その点を不満に思われる方も少しいらっしゃるようでした。
規模が小さい
従来の大型水族館のような広さや生き物の数を期待して行くと、少しがっかりする可能性があります。ニフレルは「アートで生き物を見せる」というコンセプトの施設なので、スペクタクルな大水槽を楽しむ場所ではありません。「買い物のついでに立ち寄るくらいの気持ちで行くとちょうどいい」という声もあります。

個人的にはひどいということはなく十分に楽しめました。ただ大きな水族館みたいなのを期待していくとがっかりするかも?
ニフレルのトラ(ホワイトタイガー)がかわいそうと言われる理由


ニフレルの批判の中でも特に多いのが、ホワイトタイガー「アクア」に関するものです。
かわいそうと言われる主な理由
- 展示スペースが狭いと感じる人が多い
- 室内飼育で自然光が当たらない環境
- 同じ場所を行ったり来たりする姿が気になる
といった声がありました。「動物を見てこんなに悲しい気持ちになったのは初めて」という口コミがある一方、「思ったよりずっと広かった」「普通に生活していた」という声もあり、評価が大きく分かれています。
アクアは2026年現在も元気に暮らしています
ホワイトタイガーのアクアは2013年3月16日生まれで、2026年3月に13歳の誕生日を迎えました。ニフレルでは誕生日のお祝いイベントを毎年開催しており、飼育スタッフ(キュレーター)がアクアの個性に合わせた「エンリッチメント(環境エンリッチメント)」と呼ばれる取り組みを通じて、精神的な豊かさや本能的な行動を引き出す活動を積極的に行っています。
アクアが「いない!」と感じる場合は、展示スペースの奥や扉の前でリラックスしていることが多いです。トラという生き物の習性として、日中は休息して薄明薄暮時に活動するため、じっとしていることが自然な姿でもあります。奥の見えにくい場所でくつろいでいることもあるので、ゆっくり探してみてください。
ニフレルのオープンから特に展示方法も変わっていないことから、専門家などからも問題ないとの判断されたのでしょうか。10歳を無事に迎え健康に過ごされているのも、スタッフに大切にされ、飼育環境にも慣れたのかもしれません。
ちなみに2021年にオープンしたアトア神戸ではアザラシの展示スペースが狭くてかわいそうと話題になり、その後四国水族館へ移動しました。ご興味のある方は下記の記事をご覧ください。


一部の口コミで見られる擁護の声
「屋内飼育は確かに日光は浴びられないが、夏は暑い時期が長いので屋内の方がいいのかもしれない」「ホワイトタイガーはもともと単独で暮らし日中は寝る動物なので、寝ているのは普通」という意見もあり、動物の習性を知った上で見ると印象が変わるケースもあるようです。
2026年3月 新ゾーン「どくにふれる」がオープン!入館料も改定
2026年3月18日(水)、ニフレルに新ゾーン「どくにふれる」が誕生しました。1階にあった「わざにふれる」ゾーンをリニューアルし、毒をもつ生き物の多様性と、姿かたちや行動のユニークさを楽しめる明るくポップな空間に生まれ変わっています。
新ゾーンのオープンに合わせて入館料および年間パスポートの料金も改定となっていますので、訪問前に公式サイトで最新の料金をご確認ください。
実際の口コミまとめ
ニフレルへの評価は大きく二極化しています。
| 批判的な声(ひどいと感じた理由) | 好意的な声 |
| ホワイトタイガーやワニなど大型動物の展示スペースが狭い | 生き物との距離が近くて迫力がある |
| 展示規模が小さく、大きな水族館を期待するとがっかりする | アート的な展示空間が美しくてフォトジェニック |
| 生き物に触れないのにニフレルという名前が誤解を招く | カピバラやワオキツネザルが目の前まで来る体験は他にない |
| 入場料の割にコンテンツが少ないと感じる人も | 混んでいない時間帯はゆっくり楽しめる |
ニフレル概要
| 名前 | ニフレル |
| 住所 | ららぽーとEXPOCITY 〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2−1 NIFREL 2 階 |
| 電話番号 | ニフレルインフォメーション:0570-022060 |
| 営業時間 | 年中無休 ※年に1回設備定期点検のための臨時休業あり 営業時間は公式ホームページカレンダーをご覧ください |
| 公式ホームページ | https://www.nifrel.jp/ |
| インスタグラム | https://www.instagram.com/NIFREL_OFFICIAL/ |
| X(Twitter) | https://twitter.com/NIFREL_official |
ニフレル周辺のホテル情報
まとめ
今回は、ニフレルがひどいのはなぜ?トラかわいそうと言われる理由を調査しました。
- ニフレルがひどいと言われる主な理由は、展示スペースが狭い・入場料が高め・生き物に触れられないことへの誤解・規模が小さいという4点
- ホワイトタイガー「アクア」は2026年現在も元気に暮らしており、 アクアが「いない」と感じる場合は奥で休んでいることが多い。
- トラの習性として日中は休息するのが自然 2026年3月18日に新ゾーン「どくにふれる」がオープン。入館料も改定(公式サイトで要確認)
- 大型水族館のような規模を期待すると物足りないが、アート的な展示空間・生き物との距離の近さは他にない魅力
- アトア神戸のアザラシなど同様の展示環境への議論は他施設でも起きており、動物福祉は共通のテーマ
最後までお読みいただきありがとうございました!
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