大阪府吹田市にある万博公園・エキスポシティ内にあるニフレル。生きものの美しさ・不思議さを直感的に楽しむミュージアムとして子供から大人まで人気の施設です。そんなニフレルですが、検索してみると「ひどい」というキーワードがちらほら・・
今回はニフレルがひどいのはなぜ?トラかわいそうと言われる理由を調査しました。
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ニフレルがひどいと言われる原因は?
2023年10月現在、ニフレルのGoogleの口コミを見てみると評価は★4.2と決して悪くはなく、むしろ良い方でした。
その中でも悪い口コミだった方の内容をチェックしてみたところ下記のような意見が目立ちました。
生き物たちの展示スペースが狭い
ニフレルがひどいと言われる原因を調査したところ、1番に生き物たちの展示スペースが狭いという点が主に挙げられるようです。
ホワイトタイガーをはじめ、ワニやミニカバなど展示スペースが狭いのでは?という声が見かけられました。
うーん、2回ぐらいニフレル
— Honey_Ree 🇺🇦🤝🇷🇺 (@honey_misa_ree) March 15, 2021
行ったことあるけど毎回思うのは
狭いスペースで痩せてて可哀想
で悲しくなる。
ホワイトタイガーもワニもサメも
大きいのに狭いスペースに閉じ込められ
てて可哀想。
#ニフレル #ホワイトタイガー
狭いけれど、生き物との距離感は近いとの声も。
ニフレルは狭いけど距離感は近い。 pic.twitter.com/XaVU6D9rFu
— りんだ (@emi_walnut) February 17, 2016
入場料が高め
ニフレルの入館料は下記の通りです。
種別 | (高校生/16歳以上) | 大人(小・中学生) | こども※ 2歳以下は無料 | 幼児(3歳以上)
一般のお客様 | 2,200円 | 1,100円 | 650円 |
お持ちのお客様 | 障がい者手帳などを1,100円 | 550円 | 325円 |
※2023年10月現在の情報です。入館料は今後変更となる可能性がございます
入館料大人1名2200円なので確かに決して安い価格ではありません。ただ、近年新しくできた他の水族館を見るとどこもそれぐらいの価格がするところが多いので、筆者は特別ニフレルが高いとは感じませんでした。
ちなみに近隣の2020年オープンした四国水族館の入場料は大人2,400円、2021年オープンのアトア神戸の入場料は大人2,400円、2024年5月オープン予定の神戸須磨シーワルドの入場料は大人3,100円です。
このように見ると、ニフレルの大人2,200円の価格は妥当な気もしますが、決して安い価格とは言えないため、どうしても値段が高いと施設への期待度も高まり、不満が出やすいようになってしまうのではないでしょうか。
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生き物に触れることができない
ニフレルという名前の通り「感性にふれる」というのがコンセプトのニフレル。ただ、このコンセプトを感性とは知らず「生き物に触れる」ことがコンセプトと思っている方も多数いらっしゃるようです。
ニフレルでは、カピバラやワオキツネザルなど放し飼いにされている動物は多いものの、実際に人が触れることはできません。目の前に動物が近づいてくるため、つい動物に触れたくなる方もいらっしゃるようでスタッフから注意を受けたという口コミも多く見かけました。
スタッフさんが目を光らせているのも何かあってからでは遅いため仕方のないことだとは思いますが、その点を不満に思われる方も少しいらっしゃるようでした。
ニフレルのトラ(ホワイトタイガー)がかわいそうと言われる理由
ニフレルのトラ(ホワイトタイガー)かわいそうと言われる理由について調査したところ、
- 狭い展示スペース
- 室内で日光の当たらない飼育環境
について心配する声が見られました。
@NIFREL_official 魚が小さな展示用水槽にいれられて、隠れる場所もなく人目にさらされて、ホワイトタイガーはあまりにもひどい環境で可哀想すぎる。二度と行きたくない。 pic.twitter.com/LYt3iNZHxV
— マミ (@RayciousM) September 11, 2019
ニフレルほぼほぼ満足なんやけど、ホワイトタイガーやっぱ飼育場所めっちゃ狭くね?って思った🤦♀️
— レイン (@rain_nm7) September 17, 2021
なんか可哀想に思えてくる… pic.twitter.com/MWWahZ0Ta6
ストレスが溜まっているのでは?とホワイトタイガーの体調を気遣う方の口コミもありました。
ニフレルその6
— けーじー (@KG0091) June 4, 2016
ホワイトタイガーとミニカバはストレスがたまってそうな気が。。。 pic.twitter.com/qAmE67DnhB
狭いと言われているホワイトタイガーの展示スペースですが、人の視界に入らないような場所もあるようで想像よりも広かったという声も見かけられました。
杏奈とめめとニフレル行ってきた~o(^o^)o
— やまだま (@blackyellow1184) February 14, 2016
ホワイトタイガーさんは人が視界に入らないとこでお昼寝してたから撮れなかった;;
狭いとこに入れられて可哀想って聞いてたけど、自分が想像してたのよりは広いかなって思った pic.twitter.com/7clmPf6Ica
ニフレルのホワイトタイガー
— ^^ina^^i (@nemiminiwater) February 12, 2016
最初の頃ニュースで見てたら慣れない環境にストレス溜まってる感じで心配してたけど今日行ったら動き回ってはなかったけどグルーミングしてたから健康ではあるんやねとホッとした pic.twitter.com/oPdoIUQ006
展示スペースについては気になるところではありますが、ホワイトタイガーのアクア君は2023年で10歳を迎えました。ニフレルのオープンから特に展示方法も変わっていないことから、専門家などからも問題ないとの判断されたのでしょうか。10歳を無事に迎え健康に過ごされているのも、スタッフに大切にされ、飼育環境にも慣れたのかもしれません。
ちなみに2021年にオープンしたアトア神戸ではアザラシの展示スペースが狭くてかわいそうと話題になり、その後四国水族館へ移動しました。ご興味のある方は下記の記事をご覧ください。
ニフレル概要
名前 | ニフレル |
住所 | ららぽーとEXPOCITY 〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2−1 NIFREL 2 階 |
電話番号 | ニフレルインフォメーション:0570-022060 |
営業時間 | 年中無休 ※年に1回設備定期点検のための臨時休業あり 営業時間は公式ホームページカレンダーをご覧ください |
公式ホームページ | https://www.nifrel.jp/ |
インスタグラム | https://www.instagram.com/NIFREL_OFFICIAL/ |
X(Twitter) | https://twitter.com/NIFREL_official |
ニフレル周辺のホテル情報
まとめ
今回は、ニフレルがひどいのはなぜ?トラかわいそうと言われる理由を調査しました。
- ニフレルがひどいと言われる原因は、生き物たちの展示スペースが狭い、入場料が高め、生き物に触れることができない点が挙げられる
- ホワイトタイガーをはじめ、ワニやミニカバなど展示スペースが狭いのでは?という声がある
- ニフレルの入館料は2023年現在大人1名2200円。決して安くはありませんが近年新しくできた水族館などと比較しても妥当な印象
- ニフレルは「感性にふれる」というのがコンセプト。「生き物に触れる」ことがコンセプトと思っている方が多いため、実際に生き物に触れることができず不満の方も一定数いる模様
- ニフレルのトラ(ホワイトタイガー)かわいそうと言われる理由は、狭い展示スペースの中に室内で日光の当たらない飼育環境を心配する方の声が多い
- ホワイトタイガーのアクア君は2023年で10歳を迎えました。現在も健康に過ごされているのも、スタッフに大切にされ、飼育環境にも慣れたから?
最後までお読みいただきありがとうございました!
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