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ミャクミャク像どこへ移転する?万博後の場所は?大阪府が発表!

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ついに閉幕を迎えた大阪・関西万博。半年間のあいだ、夢洲の入口で来場者を迎え続けたミャクミャク像
万博が終わったら、あの大きなミャクミャク像はどうなるの?」と気になっていた方も多いのではないでしょうか。
大屋根リングのように解体して・・なんてことはないのでご安心を!実は、閉幕日に吉村知事がそのミャクミャク像の今後の行方について言及しています。

この記事では、ミャクミャク像が万博終了後どこへ移設されるのか、その詳細を紹介します。

目次

ミャクミャク像万博後はどうなる?どこへ移転される?

ミャクミャク像
ミャクミャク像

ミャクミャク像はどうなる?

「ミャクミャク像は閉幕後どうなるの?」という声も多く聞かれましたが、ミャクミャク像は解体されず、大阪府が引き取ることが決定しています。

吉村洋文大阪府知事は閉幕日に「レガシーとして大阪府がもらいます」と発言し、今後も府内のさまざまな場所で多くの人に楽しんでもらえるよう転々と設置していく方針を明らかにしました。

つまり、ミャクミャクは解体されたり夢洲に取り残されるのではなく、これからも大阪の街を旅していく存在になるというわけです。

ミャクミャクにまた会えるのは嬉しすぎる!

ミャクミャク像の移設場所は?大阪府吉村知事が発表!

では、大阪のどこでミャクミャク像に再び会えるのか。気になる第一の移設先は、万博記念公園(吹田市)とのこと。

1970年と2025年、二つの万博のシンボルが同じ場所にそろうなんて、なんとも感慨深いですよね。

さらに、吉村知事によるとその後は観光地を巡回させる構想もあるそう。
「USJの近くに来てくれたらいいな」「道頓堀にも登場してほしい!」など、SNSでもさっそく期待の声が上がっています。

ミャクミャク像がここまで愛されるようになった背景

半年間にわたって開催された大阪・関西万博は、最終日まで大盛況。9月以降はケット予約が争奪戦になるほどの人気ぶりでした。

そんな中、会場のシンボルとして多くの人に親しまれたのがミャクミャク像。夢洲の入口に立つその姿は、まさに“会場の顔”。訪れた人なら一度は写真を撮ったり、思わず手を振ったりしたのではないでしょうか。

実はこのミャクミャク像、会場内には3体ありました。
開幕当初は2体でしたが、7月末には大阪市役所前に設置されていた像が西ゲート付近へ移設され、合計3体体制に。
どの像の前にも常に人だかりができ、人気撮影スポットとなっていました。

当初は「気持ち悪い」と賛否があったミャクミャクですが、会期が進むにつれ「かわいい!」「癒される」といった声が増え、いつの間にか人気キャラクターに。
大阪府の吉村洋文知事も、「噛めば噛むほど味が出ます」と語っていた通り、じわじわとファンを増やしていきました。

ミャクミャクグッズの売上は8月末時点で800億円を突破、最終的には1000億円超えの見込み。半年間でここまで愛される存在になったのは、本当にすごいことですよね。

当初は気持ち悪いと言われていた背景はこちら

万博が終わっても、ミャクミャクは終わらない!

半年間、夢洲で多くの人を笑顔にしてくれたミャクミャク。最終日のミャクミャク像の姿は、なんだかいつもより誇らしげに見えました。

最初は「気持ち悪い」という声もあったのに、気づけば写真を撮り、グッズを集め、「かわいい」と思っていた人も多いのではないでしょうか。

私の周りでも「最初は苦手だったけど、今は好きになった」という声が本当に多いです。ミャクミャクの魅力って、“見た目のインパクト”だけじゃなく、見れば見るほど愛着がわく、不思議な中毒性がありますよね!

売り切れ続出のミャクミャクのひっぱりだこ飯

そしてうれしいことに、ミャクミャクグッズの販売は来年2026年3月まで延長が決定しています。
閉幕後も公式ショップでぬいぐるみや雑貨が購入できるとのことで、「もう買えないのでは?」と心配していたファンにとっては朗報です。これで、ミャクミャクロスを少しは和らげられそうですね。

閉幕の瞬間、吉村知事がミャクミャク像に向かって「ありがとうございました」と頭を下げていたのも印象的でした。あれは、きっと多くの来場者の気持ちを代弁していたんだと思います。

まとめ

  • ミャクミャク像は「大阪府」が引き取る予定
  • 第一の移設先は「万博記念公園(吹田市)」で、太陽の塔と共演へ
  • その後は大阪府内の観光地を巡回予定
  • グッズ売上は800億円を突破し、最終的に1000億円超え見込み
  • 万博後も“レガシー”として多くの人に親しまれていく

半年間で、あれほど多くの人の心を動かしたキャラクターは、そう多くありません。
ミャクミャクは、ただのマスコットではなく、大阪の新しい顔としてこれからも残っていきます。

万博が終わっても、あの独特なフォルムとやさしい目は、これからもどこかで私たちを迎えてくれるはず。
次に会えるのが「万博記念公園」だなんて、なんだかうれしいですね!

閉幕後も万博が楽しめる!

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