大阪・関西万博が閉幕してから、「万博ロス」という言葉がSNSでよく見かけられるようになりました。
ミャクミャクのグッズを集めた人、毎週のように会場に足を運んでいた人、ミャクミャクに会えない寂しさを感じている人も多いのではないでしょうか。
そんな中、エックス(旧Twitter)で突如トレンド入りした「ミャクミャクカフェ」というワード。
「2026年春に梅田と難波にオープン予定!」という投稿が拡散され、「絶対行く!」「うれしすぎる!」と喜びの声が一気に広がりました。
しかし、調べてみるとどうやらその情報は公式発表ではなく、個人のnoteが出どころだったようです。今回の記事では、このミャクミャクカフェ騒動の真相を調査しました。
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ミャクミャクカフェ2026オープンはデマ?

エックス上で「ミャクミャクカフェ オープン予定!」という投稿が話題に。
投稿には、「2026年春、梅田と難波にオープン予定!」という文字とともに、スクリーンショット画像が添えられていました。
一見すると、公式の発表を引用しているように見える内容。ですが、実際にそのスクリーンショットをたどっていくと、出所は一般の個人が書いたnote記事で、企業や公式関係者によるものではなかったようです。
SNSでは、「公式ニュースやプレスリリースは一切出ていない」との指摘が相次ぎ、実際に関西万博総合コンタクトセンターに問い合わせた人からも「寝耳に水」との回答があったとの投稿も。そのため現時点で、ミャクミャクカフェに関する公式情報は確認できていません。
ミャクミャクカフェ2026の元ネタはnote?真相を調査

結論から言うと、ミャクミャクカフェ2026オープンの情報は、公式発表ではなく個人のnoteが発端です。
この話題が拡散したのは、万博関連の情報を日常的に発信している万博ファンの方のアカウント。その投稿には「2026年、梅田と難波にミャクミャクカフェがオープン予定!」という文とスクリーンショットが添えられており、公式情報のように見えたことから一気に拡散しました。
ところが、実際にその出どころを確認してみると、企業公式や万博関係者による発信ではなく、一般の個人が書いたものであることが判明。この投稿がエックス上で瞬く間に広がり、ミャクミャクカフェという響きの可愛らしさも相まってか、多くのファンが「本当にあったら行きたい!」と盛り上がった形です。
SNSは一度それっぽい情報が出回ると、引用やスクショを通じて独り歩きしてしまうことが少なくありません。
特にミャクミャクのように愛されているキャラクターの場合、「本当であってほしい」という気持ちが、思わず拡散ボタンを押す原動力になるのかもしれませんね。

本当にオープンするなら行きたかった・・
ミャクミャクカフェはなくてもアフター万博を楽しもう!
とはいえ、「ミャクミャクカフェ」というアイデア自体はとても魅力的。ファンの間では「もし本当にできたら絶対行く!」という声も多く、実際に実現してほしい気持ちもわかります。
万博会場ではミャクミャクグッズが連日完売するほどの人気でしたし、会期後もミャクミャク関連の展示やPOP UPイベントは続いています。そして今、実際にアフター万博の新しい動きも少しずつ始まっています。
なんと、中東パビリオンカフェが大阪にオープン予定であることが公式アカウントから発表されています(時期などの詳細は未定)。
中東パビリオンカフェの詳細はこちら


さらに、トルクメニスタンレストランの大阪オープンも決定しており、ルーマニア館で人気だったレストランの姉妹店もすでに神戸のumie(ウミエ)にオープン済み。
トルクメニスタンレストランの詳細はこちら


このように、万博で話題になった海外パビリオンが各地で“第二のステージ”を迎えています。「ミャクミャクカフェ」はまだ夢の段階かもしれませんが、実際にアフター万博を感じられる場所は少しずつ増えてきているんです。
さらに、10月17日・18日には「世界横丁」でアフター万博イベントも開催予定。
各国の料理や音楽を楽しめるイベントとして注目されています。
会場に行けば、あの万博の熱気をもう一度感じられるかもしれませんね。
アフター万博のレストランやイベントの最新情報は、下の記事でも詳しく紹介しています。


まとめ
今回の記事では、このミャクミャクカフェ騒動の真相を調査しました。
- 「ミャクミャクカフェ2026オープン」は現時点で公式情報ではない
- 出所は個人のnoteで、AI生成の可能性も指摘されている
- 関西万博コンタクトセンターも「寝耳に水」と回答
- とはいえ「ミャクミャクカフェに行きたい!」という声は多く、今後の展開に期待
万博が終わっても、ミャクミャク人気はまだまだ続いています。「ミャクミャクカフェがあれば絶対行く!」というファンの熱が、新しい企画を動かすきっかけになるかもしれませんね。まだまだアフター万博も楽しみたいですね。


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