伏見稲荷大社は、初詣の時期に全国から約270万人もの参拝者が訪れる日本を代表する初詣スポットです。特に、鮮やかな朱色の鳥居が続く「千本鳥居」は圧巻で、多くの人を魅了する映えスポットとしても有名。外国人観光客からも「行ってみたい神社」として絶大な人気を誇ります。
初詣では参拝はもちろん、境内に並ぶ屋台や賑やかな雰囲気も楽しみのひとつ。しかし、ネットで検索すると「伏見稲荷 屋台 なくなる」という検索キーワードが・・屋台がなくなるかもしれないという噂を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?
今回は、伏見稲荷大社の屋台の営業状況や混雑情報について詳しく調査しました。
伏見稲荷初詣2025屋台はいつまで?
伏見稲荷大社の初詣は、1月1・2・3日の三が日はほぼ全ての屋台が出揃い参拝者で賑わいます。1月4日以降は出店数が減る傾向がありますが、2025年は1月6日(月)が仕事始めの方が多いため、5日頃までは屋台を十分に楽しめる可能性が高いです。
過去の口コミ等を見ていると1月末や2月ごろまでも屋台が出ているという声もあります。屋台の数が減ることはまちがい無いですが、比較的長い期間屋台を楽しむことができそうですね。
1月末まで屋台が出ていたとの声
ようやく初詣に来られました!!w
— 水城 (@mizukikairi) January 29, 2023
伏見稲荷神社です(*⁰▿⁰*)
まだ屋台とか出てますし、お土産もののお店もいっぱいあって楽しいですよね⭐︎
おみくじを引いたらちびっこが大大吉…初めて見たぜ…。
私は吉凶相半でした٩( 'ω' )و心に迷いがあるから物事を正確に判断せよとのこと。合ってるな…。 pic.twitter.com/5S2va3rUU6
伏見稲荷まで初詣に行ってきた😌
— みゅん (@kokoa_49) January 3, 2022
屋台美味しかったなあ☺️ pic.twitter.com/rbXS739DOz
定番のから揚げ屋や鯛焼き、いちご大福の串差しどれも美味しそうですね。
伏見稲荷初詣屋台なくなる噂は本当?
伏見稲荷で調べると、「伏見稲荷 屋台 なくなる」という検索キーワードが上がってきます。その噂の背景には、2019年に伏見稲荷大社の神幸道(裏参道)で露店が撤去された出来事が関係していると考えられます。
外国人観光客の急増に伴い、裏参道に十数軒の露店が並ぶようになりましたが、通行の妨げや観光客のポイ捨て問題、さらに住民からの苦情が絶えなかったため、市が対応に乗り出し、2019年3月末に露店が撤去されました。この結果、裏参道の道幅が広がり、観光地としての印象も変わりつつあることが報じられています。
このニュースが広まったことで、「伏見稲荷大社の初詣の屋台もいずれもなくなるのでは」という不安が噂となった可能性があります。しかし、初詣期間中の本殿周辺に出る屋台については、現在のところ例年通り営業される見込みです!
相棒(@warabi_yyy )と伏見稲荷神社と八坂神社行ってきた〜大吉は運良すぎー!
— ラムネ瓶❄️☃️ (@solramu666) January 3, 2024
今年も初詣よかった屋台も美味かったで! pic.twitter.com/MNvPHVMGdG
昨年も屋台は出店されていたようですよ。
伏見稲荷初詣2025混雑状況は?
伏見稲荷大社は、初詣の時期に約270万人もの人が訪れ、全国トップクラスの参拝者数を誇るため例年非常に混雑します。特に、1月1日の午前0時を迎えるカウントダウン直後や、元旦の朝から昼過ぎにかけては混雑のピークを迎え、境内に入るまで1時間以上待つこともあります。
また、三が日全体を通して終日人が絶えず、千本鳥居では写真を撮るにも列ができるほどの賑わいです。
さらに、週末や「大安」の日が重なる場合は、混雑がさらに激化する傾向にあります。参拝客の流れが落ち着くのは1月中旬以降と言われていますが、伏見稲荷は観光地としても人気のため、平日でも人が多いことが珍しくありません。
2025年の大安:1月5日、11日、17日、23日
1月中旬以降は時間帯によっては比較的空いている様子が伺えます
伏見稲荷。
— 鏡月 (@HjE91L0R6ItBvAg) January 16, 2024
#初詣 #伏見稲荷 #おみくじ pic.twitter.com/cVef0syPwq
2025年は外国人観光客の増加も見込まれているため、例年より混雑が増す可能性があります。
事前に交通機関や駐車場の状況を調べ、時間に余裕を持って行動するのが良さそうです。
伏見稲荷大社概要
伏見稲荷大社の基本情報は以下のとおりです。
名称 | 伏見稲荷大社 |
住所 | 〒612-0882 京都市伏見区深草薮之内町68番地 |
TEL | TEL(075)641-7331 |
ホームページ | https://inari.jp/ |
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まとめ
今回は、伏見稲荷大社の屋台の営業状況や混雑情報について詳しく調査しました。
- 伏見稲荷大社初詣の屋台は1月1日から5日までが充実しているが過去には1月下旬まで屋台が出ていたという口コミもある
- 伏見稲荷大社は、初詣の時期に約270万人もの人が訪れるため例年非常に混雑する
- 伏見稲荷初詣屋台なくなる噂は、2019年に伏見稲荷大社の神幸道(裏参道)で露店が撤去された出来事が関係している。2024年の初詣も屋台は出店されているので2025年も現在のところ例年通り営業される見込み
- 特に、1月1日の午前0時を迎えるカウントダウン直後や、元旦の朝から昼過ぎにかけては混雑のピークを迎え、境内に入るまで数時間以上待つことも
- 参拝客の流れが落ち着くのは1月中旬以降と言われているが、伏見稲荷は観光地としても人気のため、平日でも人が多いことが珍しくない
屋台の美味しいものを食べながら、伏見稲荷の参拝を楽しんでくださいね!三が日が一番賑やかなので、お見逃しなく!