神戸シーバスミッフィー予約は必要?bohbohクルーズ乗船体験レポ

神戸港を出発する神戸シーバスの観光クルーズ「boh boh KOBE」。
ポートタワーとのコラボに続き、今回は船自体がまるごとミッフィー仕様に！ 神戸の街全体がミッフィーファンにはたまらない雰囲気になっています。コラボ期間は、7月23日（水）から9月22日（月）まで。

今回私は、家族でこの「ミッフィー」との特別クルーズに乗船してきました。結果として、子連れでも大満足の1時間クルーズに。この記事では、その体験をレポートとしてまとめてみます。

神戸シーバスbohbohミッフィー予約は必要?

結論から言うと、予約は必須ではありません。

「boh boh KOBE」はホームページから事前予約ができますが、当日空きがあれば、ゆりかもめ窓口でチケットを購入できます。（乗船15分前からは船乗り場前のカウンターで購入も可能とのこと）私は「せっかく来て乗れなかったら困る！」と思い、スマホから事前予約しました。

ただし注意点がひとつ。予約完了＝乗船OKではないんです。
支払いは前払いができないため、予約をしていても船乗り場に行く前に「ゆりかもめ窓口」で予約した名前を伝えて、料金を支払い、紙のチケットに交換する必要があります。

私は30分前に船乗り場に到着したのですが、乗り場では料金は支払うことはできず、前に並んでいた方も同じように「え、そうなんだ！」と戸惑っていました。笑 （予約サイトや公式サイト、予約完了メールにこれは詳しく書いてくれるとありがたい！）

ちなみに日曜日に利用しましたが、乗船客はそこそこいる程度で、予約なしでも大丈夫そうでした。ただし団体客が一度に入ることもあるので、予約しておく方が無難だと思います。

神戸シーバス「bohboh KOBE」×ミッフィー乗船体験レポ

9月上旬に神戸シーバス「bohboh KOBE」×ミッフィコラボに乗船してきたのでレポをまとめました。

ミッフィーとのコラボが可愛すぎる

今回の目当てはもちろん「ミッフィーコラボ」！
船内の至るところにミッフィーの装飾やイラストが施されていて、座るだけでテンションが上がります。カフェメニューにもミッフィーが登場していて、見ているだけでも癒される空間でした。

私たちは子どもと一緒に乗船したので、クルーズ中は「ミッフィークリームソーダ」を注文。ブルーハワイ、レモン、メロンと3種類を頼み、色鮮やかな見た目に子どもたちも大喜びでした。

船内の様子

船は3フロア構成になっています。

1階：カフェやオリジナルグッズ売り場。船長服（？）を試着できるコーナーもあり、子ども用2サイズ・大人用1サイズが自由に使えました。ちょっとした撮影スポットとしても楽しいです。

2階：大きな窓が並び、神戸港の景色をじっくり楽しめるメインフロア。ソファ席やテーブル席があり、子ども連れでも過ごしやすかったです。うちの子は席に置かれていた「お絵描き用の大きな紙と色鉛筆」に夢中（笑）。

3階：オープンデッキ。港町神戸らしい爽快な風景を堪能できます。夏場は暑さが厳しいですが、飛行機の離着陸を見るならこのデッキがベストポジション！

飛行機が間近に見える！

クルーズ中の1時間、なんと2回も飛行機の着陸シーンに出会えました。神戸空港が近いので、飛行機が低く降りてくる瞬間を至近距離で見られるんです。スタッフさんが「そろそろ飛行機来ますよ！」と声をかけてくれたので、慌てずカメラをスタンバイできたのも嬉しいポイント。

飛行機好きの方は、これだけでも乗る価値ありです。

揺れやすさと座席選び

船なので多少の揺れはあります。普段船に乗り慣れていない私は少しフワッとした感覚になりましたが、子どもたちは平気そうでした。心配な方は事前に船酔い止めの薬を飲んでおく方が安心かも。

人気はやはり窓側の席。早めに乗船すれば確保しやすいので、30分前に到着して並んでおくのがおすすめです。

クルーズの雰囲気

船内は家族連れだけでなく、カップルや女子会グループ、シニア夫婦など幅広い層が利用していました。デートにもぴったりだし、観光気分で友達とワイワイ過ごすのも楽しいと思います。

1時間はあっという間でしたが、「また来たい！」と思える満足度の高い時間でした。

まとめ

今回は、神戸シーバスミッフィー予約の有無と、bohbohクルーズ乗船体験レポをご紹介しました。

ミッフィーと一緒に神戸の海を眺める時間は、家族でもカップルでも、友達同士でも特別な思い出になるはず。港町ならではの景色と、かわいい演出が詰まったクルーズは「また乗りたい！」と思える体験でした。

ぜひ今だけのコラボを楽しんできてください♪