アドベンチャーワールドパンダ待ち時間・混雑具合は？【最新情報】

和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドといえば、ジャイアントパンダに会えることで知られる人気スポット。そんなアドベンチャーワールドで長年親しまれてきた4頭のパンダたちが、いよいよ中国に帰国することが発表されました。

帰国が近づく中、「今の混雑状況は？」「待ち時間はどのくらい？」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

この記事では、アドベンチャーワールドのパンダの混雑状況や見学時の注意点、そして予約情報など、気になるポイントをまとめてご紹介します。

アドベンチャーワールドのパンダ6月28日(土)に中国に返還へ

現在アドベンチャーワールドで暮らしているのは、「良浜（らうひん）」「結浜（ゆいひん）」「彩浜（さいひん）」「楓浜（ふうひん）」の4頭。全員がメスで、良浜は日本で生まれた初めてのジャイアントパンダです。

これらのパンダたちは中国との共同保護プロジェクトの一環で飼育されており、その契約期間終了に伴い、2025年6月28日(土)に中国へ返還されることが決まりました。

6月27日(金)には、パンダたちの門出を祝う「歓送セレモニー」も予定されています。屋外での展示はすでに終了し、5月26日からはガラス越しでの公開に切り替わりました。

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アドベンチャーワールドパンダ待ち時間・混雑具合は？

返還が迫る中パンダ人気が急上昇しており、現地では連日長蛇の列ができています。

5月下旬の時点で、最大で4時間待ちになることもあり、週末は特に混雑が激しい様子です。X（旧Twitter）でも「200分待ち」「平日でも180分並んだ」といったリアルな声が多数見られます。

また、現在パンダが展示されている場所は2か所に分かれており、それぞれで見られるパンダが異なります。

それぞれ見学列が別になっており、「1分程度しか見られなかった」という声もあるほど。特にブリーディングセンターの混雑は目立ちます。

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アドベンチャーワールドパンダ現在はガラス越し展示に

5月26日から、パンダたちは検疫期間に入ったためガラス越しでの展示となりました。屋外でのびのびと過ごす姿は見納めとなり、現在は室内での落ち着いた様子を見学できます。

ただし、このガラス越し展示にも注意点があります。

特に「パンダラブ」エリアでは、ガラスへの光の反射が強く、写真撮影が難しいとの声が多数あがっています。

せっかくの貴重な機会なので、写真をきれいに残したいという方は、暗めの服装を意識すると少しマシになるかもしれません。

アドベンチャーワールドパンダ予約はできる？

よくある疑問として、「パンダを見るために予約が必要？」という点がありますが、現時点では専用の観覧予約制度は設けられていません。

ただし、アドベンチャーワールド全体の入園チケットは、事前に購入しておくのが安心です。特に土日やセレモニー前後はチケット売り場の行列も発生しやすいため、スムーズに入園するためにも前売り券の購入をおすすめします。

また、当日の滞在時間が限られている場合は、あらかじめ展示場所をチェックしておき、どのパンダを見るかを決めておくと効率的です。

まとめ

アドベンチャーワールドで暮らす4頭のパンダたちとのお別れが、いよいよ間近に迫っています。この記事で紹介したポイントを改めてまとめておきます。

見納めとなる今、パンダたちに会いに行きたい方は、ぜひ早めに計画を立ててみてくださいね。