神戸のイルミネーションイベントとしておなじみの神戸ルミナリエが、2026年も開催されます!今年の開催日は2026年1月30日(金)~2月8日(日)。これまでは12月に開催されていたのが、2024年度からは1月以降の開催になっています。
開催は2026年の今回で31回目。もともとは震災からの復興をテーマに始まったイベントですから、神戸市民に愛され大切にされてきたイベントだということが伝わります。
今回はそんな神戸ルミナリエについて、時間や場所、有料・無料エリアについて徹底解説しちゃいます!寒い時期ではありますが、冬の風物詩として楽しみましょう。
ルミナリエが今年で最後と言われる理由については下記の記事で紹介しています

神戸ルミナリエ2026の時間や場所は?

まずは神戸ルミナリエ2026年の実施時間や開催場所について、2025年12月現在に発表されている情報をまとめてみました。
ルミナリエ2026の時間
ルミナリエ2026の開催時間は、公式ホームページによると「薄暮~21:30」となっています。確かに、日が沈んでだんだん暗くなってくるくらいの時間帯から点灯されているイメージがありますね。
薄暮の具体的な時間帯ですが、後でご紹介する有料チケットの一番早い鑑賞時間帯が17時30分~になっているので、無料エリアを楽しみたい方も17時30分ごろに向かえば確実かと思います。
ルミナリエ2026の場所
ルミナリエ2026が開催されるのは、東遊園地、旧外国人居留地、メリケンパーク周辺です。このうちメリケンパーク会場は、一部が有料エリアになっています。この辺りは例年と大きな変更はありません。
ポートタワーや神戸大丸周辺の異国情緒あふれる町並みなど、いわゆる神戸らしい中心地の景色も一緒に楽しめるロケーションになっています。県外の方と観光を兼ねて楽しむのも良さそうですね。
ちなみに、ルミナリエと一緒に周辺では音楽イベントやキッチンカーの出店も例年の見どころの一つですが、今年も実施が予定されています。また、周辺のお店で使えるクーポンも今年もある様子。音楽やグルメも一緒に楽しんで、特別な1日にしましょう。

夜の海沿いは寒いので、防寒対策はお忘れなく!厚手のコートやカイロがあるといいですね。
神戸ルミナリエ2026の有料・無料エリアはどこ?


先ほども少しお伝えした通り、一部有料エリアが設けられています。有料エリアと無料エリアについて詳細をまとめました。
無料エリア
神戸ルミナリエ2026の無料エリアは東遊園地と旧外国人居留地、それにメリケンパークの一部です。いわゆる昔からあるルミナリエの鑑賞場所は、無料で楽しめると思っていていいでしょう。
数年前までは元町駅~三ノ宮駅周辺にバリケードで順路が設けられ、大きく迂回して見て回る鑑賞ルートが設けられていましたが、最近は特に順路を設けず、自由に見られる形式が取られているようです。たくさん歩かず見たい場所から効率的にみられるシステムは嬉しいですね。
有料エリア
有料エリアはメリケンパーク会場の一部分に設けられています。具体的には、メリケンパーク会場の南東エリアが有料の場所として設定されています。
鑑賞チケットは「特別鑑賞券」として販売されており、当日券は11月から買える状態になっています。各日17時30分~21時30分の間で鑑賞時間を選択して購入する形式なので、見に行く時間はあらかじめ決めておきましょう。
時間帯は各日①17:30~18:30、②18:30~19:30、③19:30~20:30、④20:30~21:30 といった形で、1時間単位で選択できます。この時間帯の中であればいつでも入場できるので、混雑を避けるため、開始時間直後に行くよりは開始時間を少し過ぎてからの入場がおすすめです。
注意しておきたいのが有料エリアの価格。前売券だと平日500円・土日750円ですが、同じ内容でも当日券だと価格が平日1,000円・土日1,500円と倍に跳ね上がります。また、当日券は前売券の販売状況によっては販売されない恐れも。前売券については変更やキャンセルはできませんが、あらかじめ行く予定を決めておいて前売券を購入しておくのがおすすめです。
ちなみに特別鑑賞券には団体割もありますので、該当する方はお早目のご確認を。
神戸ルミナリエ2026のチケット購入方法は?


特別鑑賞券の購入方法ですが、オンラインとコンビニ店頭で購入する方式の2つがあります。
オンライン
オンラインで購入するには、ローチケ・WEBサイトもしくはアプリから購入できるKANSAI MaaSもしくはtabiwaを利用しましょう。
いずれも、それぞれのツールで「神戸ルミナリエ」と検索すれば、特別鑑賞券を購入するページが出てきます。
コンビニ店頭
オンラインでの購入のほか、ローソンやミニストップ店頭のLoppiでも購入することができます。
ちなみにLoppiでの購入や、ローチケで紙券を購入してローソンやミニストップの店頭端末で発券する場合、会場近くの店舗だと端末が混み合う可能性があります。自宅や職場近くの店舗など、混雑しない場所であらかじめ発券まで済ませておくのが良さそうです。
まとめ
今回は2026年に開催される神戸ルミナリエ2026について、実施時間や場所、有料エリアや無料エリアについて調査した結果をお伝えしました。
- 神戸ルミナリエ2026が開催されるのは、2026年1月30日(金)~2月8日(日)。
- 場所は例年と大きな変更なく、東遊園地、旧外国人居留地、メリケンパーク周辺です。メリケンパーク会場の一部エリアは有料エリア。
- 有料エリアのチケットである「特別鑑賞券」は、ローチケなどのオンラインやローソン・ミニストップ店頭のLoppiなどで購入可能。
遠くからも見えるのに、有料エリアなんて必要なの?というお声も聞こえてきそうですが、人の少ない場所でゆっくりと鑑賞できるほか、来年以降の開催のための基金になるという側面もあります。
特別鑑賞券の他にも、会場内には例年募金箱が設置されているので、今年も設置されるのではないかと思います。美しいイルミネーションを楽しませてくれたお礼の気持ちも込めて、少しでも来年以降の開催に貢献したいところですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ルミナリエが今年で最後と言われる理由については下記の記事で紹介しています









