2025.3.26更新
2024年にオープンした神戸須磨シーワールド。
関西で唯一見れるシャチが目玉で、連日多くの人が訪れ賑わっています。しかし、須磨シーワールドの口コミを見てみると、「ひどい」や「残念」「微妙…」などの批判の声も上がっているようです。
今回の記事では、須磨シーワールドの年パスを持つ筆者がこれまでに5回以上訪れた体験をもとに、ひどいと言われる理由を口コミや実際の感想を交えてお伝えします。
ただし、新しくオープンした施設だからこそ、まだ改善の余地がある部分も多いはず。良いところも合わせて紹介するので、これから行く予定の方はぜひ参考にしてくださいね!

写真付きで紹介しているのでぜひ最後までご覧ください
2025年の春休みの混雑状況も紹介しています
下記の記事では



須磨シーワールドがひどい・残念な理由は?批判や微妙の声まとめ
須磨シーワールドがひどい・残念と言われる理由について紹介します。
動線が不便


須磨シーワールドは、
- オルカスタジアム
- ドルフィンスタジアム
- アクアライブ
と、大きく3つのエリアに分かれています。しかし、この動線がとにかく不便。施設の中央には広いスペースがあるものの、正直「ここもっと有効活用できないの?」と思うほどの余白。
基本的にそのエリアの建物ごとに、上下の移動が必要となるため、ベビーカー連れは動きづらく色々と面倒です。
また、須磨水族園時代に比べると、展示されている魚の種類が減った印象があります。動線もしっかりしていて、効率的に楽しめた須磨水族園の方が良かった…という声も多いです。



須磨水族園のミニ遊園地大好きでした・・
何もかも高い
入園料、飲食代、駐車料金…とにかく全体的に高め。
例えば、入園料は大人3,100円〜(通常期間)と、関西の水族館の中でもかなり高額。さらに、園内での食事も高めで、キッチンカーの焼きそば800円、ポテトも600円と高めの価格設定。駐車場も高いので、併設する駐車場ではなく、近隣のコインパーキングに停める人も多数。
家族連れで行くと、かなりの出費になるのは間違いなしです。
ちなみに年パスは大人¥11,000と、これまたお高め。



須磨水族園時代は年パスで3000円だったので、その違いがよくわかります・・
地味にびっくりしたのが、施設内のあらゆるところに置いてあるスタンプラリーでさえ有料だったこと。「私物には押さないでください」と張り紙があり、スタンプを押すにはショップで専用の500円のスタンプBOOKを買う必要があるようです。
スタンプラリーって基本子どもが楽しむものですよね。スタンプを押すために、施設内を巡るのもまた楽しみの1つ。しかし、「それも有料にしちゃうのかぁ・・」と思ってしまいました。
来場者を楽しませる、というよりはもう取れるところでとにかくお金を取る、という印象がついてしまいました。正直スタンプラリーさえ有料とは、さすがにびっくりです!(笑)
人が混みすぎ


休日の混雑はすさまじいです。2025年の2月の3連休にも訪れましたが、今もなお休日は混雑しています。
特にシャチのショーは大人気で、1時間前には場所取りをしないと、前列(=水しぶきを浴びるエリア)になってしまうことも。座席の確保はもちろん、移動も大変なので、余裕を持ったスケジュールで訪れるのがおすすめです。
春休みの混雑状況は下記の記事で紹介しています


食事できる場所が少ない


園内で食事をしようと思っても、選択肢が少ないのが現状。
- シャチのレストラン → 基本予約制
- フードコート → 休日は長蛇の列
- 屋台 → 焼きそば800円、ポテト600円など高めの価格設定
- 神戸須磨シーワールドホテルのレストン(ビュッフェ大人4,400円とお高め。ここで食事した場合は水族館へ再入場可)
休日にフードコートで食事をしようとすると、外にまで行列ができるほど混雑しており、待ち時間も長いです。小さいお子様がいる家庭は、長時間並ぶのはきついですよね。
結果、野外にあるキッチンカーで高めの軽食を買って、寒空の下で食べることに…。私も2月の冬場にそうせざるを得ませんでしたが、本当に寒さが厳しかったです・・!しかも、食べる場所が限られるのにも関わらず、館内への飲食物の持ち込みは禁止されています。



特にファミリーにとって持ち込み禁止はきつい!
さらに後でも紹介しますが、再入場不可というルールもあります。持ち込みを制限するなら、飲食スペースをもう少し充実させるべきではないでしょうか…涙
須磨シーワールドの食事の料金については下記の記事で紹介しています


くつろげる場所が少ない(特に冬期)


広い敷地のわりに、ゆっくり休める場所が限られるのも不満点。過ごしやすい季節の時期は、入ってすぐの広場で座ってのんびりできますが、冬場は寒さが厳しく、外で休憩するのはつらい…。夏場は直射日光の当たるこの場所で休むのはかなりきつい・・。


そのせいか、寒い2月に訪れたときは、出口付近にあるオルカホール内で地べたに座って休憩している人が多数。最初その異様な光景を見た時に「これは一体・・?」とびっくりしましたが、休める場所がないので納得しました。



これだけ高い入場料なのだから、ゆっくり休めるスペースも必要だと感じます。
シャチショー以外の目玉が少ない


シャチショーは確かに迫力があり楽しめますが、それ以外の見どころが少ない印象。
アクアライブのエリアも、「あれ、もう終わり?」と感じることがあり、全体的に物足りなさを感じました。スマスイ時代を知っている人からは、特に不満の声が多数上がっているようです。
再入場不可
入園料が高いにもかかわらず、基本的に再入場不可。ホームページには、
年パス保有者と、神戸須磨シーワールドホテルをご利用のお客様、また、ホテルのレストランご利用のお客様のみ、再入館のチケットを発行
と記載されています。
これ、年パスを持っていない普通の来場者にとってはかなり不便…。周辺の海辺や須磨海浜公園と行き来できるようにすれば、もっと快適に過ごせるのに、という声も多いです。
SNSや口コミサイトをチェックすると「須磨水族園とは完全に別物で、観光客向けになってしまった」という声が多数上がっています。
スマスイが長年神戸市民に愛されていた水族館だっただけに、落胆の声も多いようです。



実際私の感想としても、年パスを作ったけど、改善されない限り来年以降は作らない可能性が高いです・・。
また、今は物珍しさで人が来ているけど、このままだと数年後は厳しそうだな..と正直感じています。観光客はくると思いますが、市民のリピーター層の獲得が難しいなと思います。民営化の影響もあるとは思いますが、地元民としては、もう少し改善してほしいところですね。
須磨シーワールドのいいところ
ここまでデメリットばかり挙げてきましたが、もちろん良いところもあります!順に紹介していきます。
シャチショーはダイナミック


須磨シーワールド最大の目玉は、やはりシャチショー。ショーの前後にはシャチを間近で見ることができ、写真撮影も可能。これはかなり魅力的!


年パスを持つ私も、シャチショーは毎回行くほど楽しんでいます。
ただ、辛口の夫曰く
トレーナーが前に出すぎていて、もっとシャチメインで見たい
とのこと(笑)。また、冬場でも容赦なく水しぶきをかけるのは、なかなかの衝撃ですし「冬場はやらなくていいのでは?」と言っていました。





夏場は濡れてもアトラクション感覚で楽しめるかも!
シャチショーがどこまで濡れるかは下記の記事で詳しく紹介しています


シャチとイルカのくじが可愛い


1回1200円の「シャチとイルカのくじ」が大人気です。シャチはオルカスタジアム、イルカのくじはドルフィンスタジアムにそれぞれあります。
ハズレなしで、ぬいぐるみが当たるので、お土産や記念にやる人が多いです。我が家にもぬいぐるみが増えました。1〜4等までありますが、割と高確率で1等や2等のぬいぐるみが出ている印象です。(我が家は出たことありませんが笑)
2025年3月ごろから4等のぬいぐるみにホワイトのシャチのぬいぐるみが追加されました!カラーがとっても可愛いくて、特に女性に人気のようです。
新しいのでどこも綺麗
オープンしたばかりのため、館内はとても清潔感があります。これは当たり前のことですが、やっぱり気持ちがいいですね。
展示スペースやショー会場も新しく、開放的な雰囲気が魅力です。特に大きなガラス越しに見る水槽は、光が差し込んで美しく、写真映えもします。
閉館間近は落ち着いている


日曜日の夕方に行ったことがありますが、閉館間際は割と空いていました。混雑を避けたい方には、夕方からの来館もおすすめです。ただし、シャチショーは一番最後の16時代のショーでも混雑しているのでその点は注意です。
閉館間際のイルカの水槽は人が少なく、写真も撮り放題でした。
夕陽が綺麗


須磨シーワールドの立地は海沿いで、特に夕暮れ時の景色が圧巻です。夕陽が水平線に沈む様子や、西陽に照らされた水面は幻想的な美しさ。シャチスタジアムの高台から見る景色は、訪れる価値ありです。
夜は少し違った雰囲気も楽しめますよ。


まとめ
須磨シーワールドは、シャチショーを楽しむには最高のスポット。
しかし、
- 動線の不便さ
- 料金の高さ
- 休日の混雑
- 食事環境の課題
- 休憩スペースの不足
といった点が気になりました。
とはいえ、新しくオープンしたばかりの施設なので、今後の改善には期待したいところ。シャチショーの迫力や、綺麗な施設、可愛いグッズなど魅力もたくさんあります。今後さらに運営が改善され、より多くの人が快適に楽しめる施設になってくれれば嬉しいですね。



行く際は「混雑」や「食事の選択肢の少なさ」などを考慮して、計画を立てるのがおすすめです。
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