2024年6月6日に東京ディズニーシーに新たに誕生した新エリアのファンタジースプリングス。オープン日を今か今かと待ちわびた方も多いのではないでしょうか？このエリアにはディズニー映画の「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」をテーマにした各エリアが存在します。その中でも、最も注目を集めているアトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」は開園後すぐにスタンバイパスがなくなってしまうほど、大人気です。
そんなアトラクションですが、まだオープン仕立てでどんな乗り物なのか想像つかないですよね。そこで今回は、アナ雪アトラクション落ちるのは何回?落ちる場所や濡れるかについて体験談も踏まえて解説していきます！
アナ雪アトラクション落ちるのは何回?落ちる場所は?
まず、ゲストはボート型のライドに乗って映画「アナと雪の女王」の物語を各シーンに沿って進んでいきます。乗り物はイッツアスモールワールドやカリブの海賊と似たところがありますが、このアトラクションはただ前に進むだけでなく、後ろにも動くような特殊な仕様となっています。
さらにシーンによっては上に登ったり軽く落ちたりと、様々な動きをするので今までにないワクワク感を感じました！後ろ向きに動くライド型アトラクションは東京ディズニーシーでは初ではないでしょうか。
落ちるのは何回？
落ちるタイミングは全部で約6回あり、前向きに3回後ろ向きに3回落ちます。後ろに3回も落ちるの？！と驚いた方もいるかもしれませんが、カリブの海賊の落下よりも小さいバージョンだったので、小さなお子さんでも安心して楽しめるような乗り物だと思います。
落ちる場所は？
落ちる場所は各シーンの切り替わりの場面でそれぞれ落ちている印象でした。最初はエルサとアナの幼少期から物語が始まるのですが、二人が夜中に部屋の中で遊んでいる時に、誤ってエルサがアナに魔法を使ってしまう場面の後に1回落ちました。
その後すぐに「雪だるま作ろう」の楽曲が流れるのですが、そのシーンの最後に後ろ向きに落ちるタイミングがあります。続いて「生まれて初めて」のアナが歌う名シーンがありますが、その後の場面転換で1回落ち、「とびら開けて」の楽曲のシーンに続きます。
このシーンの後、私的にはとてもワクワクしたのですが、エルサが歌う「レットイットゴー」の楽曲と共に、なんと！ボートも坂を上がっていきます。エルサが吹雪の中、雪山を登っていくシーンを追うようにゲストが乗ったボートも登っていきました！あの名場面の中を追体験できる感覚は今でも忘れられないほど興奮しましたね！
登り切った後に小さい落下があり、そのままあのエルサの氷のお城まで導かれます。
そして、エルサとアナの真実の愛でアレンデールの冬が終わるクライマックスのシーンで1回落下がありました。
上手くシーンの切り替わりで落下が盛り込まれていたので、特に違和感なく物語を体験することができました。ただ、シーンがたくさんあるため、無理やり詰め込んだ感はありましたが、アトラクションとしては十分楽しめる仕上がりとなっています。
アナ雪アトラクションは濡れる?
ずばり！予想以上に濡れます！
特に激しい動きはしないのに、ボートの中に水が入り込んでくるため、終わりが近づくころには足元がびちゃびちゃになっていました。私が乗った時は2列目の右端に座っていたのですが、小さい落下であっても普通に濡れました。ロングスカートで乗ったのですが、当然のように裾は水に浸っていましたね。
ただ、内側であればそれほど濡れることはないようです。最前列でも端っこよりかはそれほど濡れていない様子でした。スプラッシュマウンテンのように水がかかってくることはありませんが、落下の衝撃で多少の水しぶきは避けられないようです。
乗り降りの際は要注意！
乗っている時よりも乗り降りの時の方が濡れそうな印象でした。カリブの海賊のボートよりも少し浅い作りになっているようだったので、ボートを跨ぐ時に濡れてしまう可能性が高いと思います。
特に私のようにロングスカートを履いている方やワイドパンツの方は濡れやすいと思うので、要注意です。
そんな！服を濡らしたくないよ！といった方は事前に服装に気をつけていくことをおすすめします。
荷物を足元に置くと濡れるかも
このアトラクションは安全バーをおろして乗るタイプなので、手荷物は基本的に足元に置かないといけません。ただ、すでに足元が水浸しになっていることがあるので、なるべく肩掛けのできるバッグで乗ることをおすすめします。せっかく遊びにきたのに濡らして汚したくはないですよね。
特に夕方以降は今まで溜まった水がそのままボートに残っている可能性があるので、もし荷物を下に置いてしまったら、より水の中に浸ってしまうかもしれません。回転率を重視してなのか、ゲストの乗り降りの際に水を外に吐き出す作業などは特にしていませんでした。その点はぜひ改善してほしいところではありますね。
アナとエルサのフローズンジャーニー浮遊感はある?絶叫系で怖い?
前に書いた通り、約6回落ちるところはありますが、すべて激しく落ちるということはなく体がフワッと浮く感覚もありません。カリブの海賊やスプラッシュマウンテンの小さい下りを落ちる時よりも小規模なものが繰り返されるような感じです。
後ろ向きに落ちることもありましたが、小さい落下だったので衝撃は全くありませんでした！むしろこんな動きもするの？！とワクワクしたのを覚えています。絶叫系が苦手な方や小さなお子さんでも安心して楽しめる乗り物になっているのではないでしょうか。
一応、身長制限なし、小さいお子さんでも膝の上に乗せれば乗船オーケー、ということでしたので、それほどゆるやかな乗り物のようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？今回はアナ雪エリアのアトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」について解説していきました。皆さんに、よりアトラクションに乗ってみたい！と思ってもらえていたら嬉しいです。
最後に簡単にですが、アトラクションの気になるポイントをまとめています。
- 落ちる回数は約6回。
- 落ちるタイミングは各シーンの転換で落下。前向きと後ろ向きにそれぞれ落ちる。
- 場所によっては意外と濡れる。特に乗り降りの際は要注意。
- 足元の荷物は濡れる可能性大。持っていく鞄には気を付けて！
- 絶叫系のアトラクションではない。小さなお子さんでも十分楽しめる。
まるで映画の物語を実際に体験しているような、アナ雪の世界観をリアルに再現した素晴らしいアトラクションでした！感動すること間違いなしです。
絶叫系？落ちるってほんと？と乗るか迷われている方に少しでも参考になるものになっていれば幸いです。
大人から子供まで心から楽しめるアトラクションでしたので、少しでも気になっている方はぜひ乗ってみてください！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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